2005年6月アーカイブ

マット・デイモンのボーン・スプレマシーに続く2作目。1作目は何気なくレンタルして見てみたが結構面白かったので2作目も期待していた。
大切なものを失った悲しさ、徐々に記憶が戻って行くとともに明らかになる悲しさ、めまぐるしい場面展開で見るものを惹きつけるが根底にあるのは悲劇である。最後の場面は次作があることを臭わせるものであり是非期待したい。
暇つぶしではなく、ゆっくり時間を作って見たい映画だ。

灼熱のマレーシア「セパンサーキット」で行われたSUPER GT 選手権の第3戦が行われた。開幕前から優勝候補であったザナヴィ ニスモZがこれまで不運に見舞われ優勝できずに来た3戦目であったがここできちんと結果を出したようだ。また、これまで日産やトヨタに勝負できなかったホンダもターボからNAエンジンに戻すことによって調子を取り戻したようだ。やはりホンダはNAと言った所か?
個人的にはF-1よりも、国産メーカー間のバトル並びにタイヤーメーカーのバトルという意味やマシンの能力の高さ(箱レースでありながらフォーミュラカーなみのトップスピードを誇る)からGT選手権の方が見ていて面白い。
個人的には元SKYLINEオーナーということもあり日産を応援している。

■2005 AUTOBACS SUPER GT オフィシャルサイト

アテンザのスポーツ4駆版であるマツダスピードアテンザの予約が開始された。
ライバルはレガシィB4か。目玉は272馬力ターボでありながら「グリーン税制」対象車であること。これからはスポーツタイプにもクリーンさが求められるということだろう。個人的にはノーマルアテンザのデザインの方が好み。

既に自動車雑誌などで盛んに取り上げられている新型ロードスターであるが既に予約は受け付けていた。
日本車としては珍しいほど海外にも浸透しているロードスター。初代は世界的なライトウェイトオープンカーブームの火付け役だった。3代目となる今回も誰が見てもロードスターであることが分かるデザインであるが、進化したデザインであることもはっきりと見て取れる優秀なデザインであると思う(素人目で...)。
個人的にはマツダのデザイン力は日本車の中でもトップクラスだと思う。走りの実力も高いことからマツダは日本以上にヨーロッパで認められている。実際に数年前ドイツに行った時は、日本車で一番よく見たのはマツダ車だった。(日本ではマイナー車であるランティスを良く見た)
今回のロードスターはタイヤ径などが大きくなりどっしりした印象がある。オープンカーに乗ることは無い(完全な趣味の車を持てるほど金銭的余裕がない...)が、一度乗ってみたい車である。



「 今、全国マツダ・マツダアンフィニ特約販売店では、新型ロードスターのご予約を受け付けております。ご予約いただいた方には、もれなく新型ロードスターダイキャストモデルをプレゼントします。 」

待ちに待ったスターウォーズエピソード3の試写会へ行ってきた。ダースベイダーのヘルメットかぶった人、ライトセイバーを持った人、普通の試写会とは異なる雰囲気がヒシヒシと伝わってくる。盗撮のチェックも厳しくカバンに入れていたMP3プレイヤーは録音機能があるということで取り上げられた。公開前にネットに流れてしまった影響だろうが、録音の仕方もしらないのだよ私は...。身に付けておけば検査されなかったのでポケットに入れときゃ良かった。帰りが面倒だ。

長い時間待たされようやく開演。イスがぼろいので既に尻と腰が痛い..。完璧に親父化が進んでいる..。フォースのダークサイドの影響がここにも及んでいるのか...?
あの音楽と「A long time ago, in a galaxy far, far away...」のスクロール。
否が応でも気分が高まる。
(多少ネタバレの可能性ありますので読みたい人は反転させて...)

パルパティーン議長があのシスの姿になった由縁、ダースベイダーの誕生、シスとヨーダの対決、アナキンとオビ・ワンとの対決...見所は随所に散りばめられている。
エピソード4以降に続く形になるのでストーリーは誰もがある程度予想できる上での展開であるため難しいストーリー作りだったと思うが、観客の期待を裏切らない内容であった。ただし、やはりスターウォーズシリーズは人物関係などや成り立ちを把握してこそ面白い映画である為、いきなり他のシリーズを見てない人がこのエピソード3を見ても他のSF映画(言い回しが古い..)との差別化はできないであろう。ロード・オブ・リングでいきなり王の帰還を見るようなものだ。
エピソード2ではアナキンとパドメの恋愛シーンが意外と長く少々退屈したのだが、今回はそんな場面は少ない。スピーディーな場面展開なのも見ていてうれしい。
アナキンのいきなりな変わり方(ダークサイドの影響と言われればそれまでだが...)など多少納得いかない部分もあるが、やはり最後のダースベイダーがスー・ハーと呼吸を始めるシーンはオオッといった感じだった。これが米国だとワーッと盛り上がるのだろうが皆さん息を飲んで静かに見入っていた。しかしパドメはあっさり死んでしまったな..。死に方も不自然だし..。
チューバッカやジャージャービンクスもスポットで顔出しててそういうところも見てて面白い。

なんだかんだ言ってスターウォーズシリーズは映画界のお祭りである。今回が完結と宣言されてエピソード7~9が作られないので多少残念ではあるが、およそ30年にわたってシリーズが展開される映画なんてそうそう無い。今回のエピソード3も観て損のない映画と言える。やはりエピソード4~6の内容を知っていてこそ面白い部分が多々あるので、見るときは4~6を復習してから見るとより楽しめると思う。4~6もデジタルリマス...なんちゃらで再度きれいになって登場する(した?)らしいので一連のシリーズを再度見てみたいと思う今日この頃であった。
『TSUTAYA DISCAS』/ネットでいつでもDVDレンタル!

NV-GS250

| コメント(0) | トラックバック(0)

新たに手に入れたパナソニックNV-GS250を少し使ってみた。
これまで利用していたのはPanasonic NV-MX2000だったが流石に3年以上前の製品で重かった。と同時にボタン等も多く機能も多かったが、ほとんどの機能を使うことがなかった。そういう意味では今回のGS250はボタンは少なく操作系はシンプルなので使いやすい。特に外で撮る時にクイックスタート機能はありがたい。
また、動画を撮りながら画質は落ちるが写真も撮れるのはなかなか魅力的だと感じた。
パソコンへの取り込みはIEEEからUSB2.0へ変更されていたがこれは時代の流れか。来年末辺りからはワイヤレスUSBになるのだろうか?
標準添付のバッテリーは1時間しか持たないので、予備を購入予定。
■NV-GS250は楽天が充実!
■NV-GS250はYahoo!ショッピングが安い!


既存の単なるホームページ改ざん事件とは異なる様相を見せるkakaku.comHP改ざん事件。ここでは、犯人たちが株価操作の影響まで考慮していると警告している。このような小説は最近よく見るようになったが、実際の世の中に遂に登場してきた新しい形の犯罪と言える。現代ではTV広告と同じ またはそれ以上の意味をもつ企業HPだが、そのセキュリティそして運用に関するノウハウは千差万別である。ある意味、ネット中心の企業であるkakaku.comを狙った今回の事件は、他の企業のサイトならもっと簡単に利用できるという犯人からの警告なのかも知れない。



「 不正アクセスが決算発表の時期に合わせて実施されたのは、偶然だろうか。計画的な犯行は、犯人にとって最大の効果を狙う。 」

SASTIK

| コメント(0) | トラックバック(0)

USBメモリはかつてのFDの役割にとって変わった感があるが、小さいが故になくしてしまう心配がある。そこで登場した「SASTIK」という製品(サービス?)、本体内のメモリ容量は0MBである。パソコンに挿せば専用のメールアドレス、ブックマーク、アドレス帳などがオンラインストレージから呼び出されてどのパソコンでも同じ環境で利用できるという。しかもメールアドレスやストレージは製品を買えば無料で使える。価格も2000円弱とかなりのバーゲンプレイスだ。ファイルも暗号化できSSL通信も対応しているようでセキュリティにも気を配っている。パソコンからこのUSBキーを抜けばPCのメモリーから全て利用した情報が消去されるらしく、出張先でちょっとネットカフェで利用するといった形式にはピッタリではなかろうか。安いし一本買ってみようかな。

■SASTIKはYahoo!ショッピングで!!

[ SASTIK ]より引用
「 SASTIKは、USBポートへの抜き差しだけでオンラインストレージにアクセスできるハードウェア認証デバイスだ。インターネットにデータを保存するため、デバイスを紛失してもデータが残るのは利点のひとつ。製品をもうひとつ購入し、サポートに連絡すれば同じデータを引き継ぐことができる。 」

Opera8.0に脆弱性が発表された。既にOpera側は把握していたようで8.01がリリースされた。同時に日本語版も正式に発表された。早速アップグレードしたがsearch.iniのカスタマイズは引き継いでくれた。ここはバージョンアップするときにうまく引き継ぐときとデフォルトに戻るときがあるが良くわからない。standard_menu.iniはいつも通り再度カスタマイズした。



「 デンマークのSecuniaは16日、Webブラウザ「Opera」に関する3つの脆弱性を警告した。いずれも最新版の「Opera 8.01」で修正されている。 」

遂にかねてから噂のインプレッサビッグマイナーチェンジが実施された。フロントフェイスは全く変わり、いわゆる最近の飛行機をモチーフにしたスバル顔となった。WRXではない不通のインプレッサににはまぁまぁ合っているような気がする。WRXにはオーバーハングが長くなっているので引き締まり感が薄れた。空力的には良いらしく、これまで異様に大きかったボンネットのエアインテークも低くなった。さて、ランエボとの死闘はどこまで続くのか?



「 富士重工業は、16日にマイナーチェンジした『インプレッサのWRX STI』シリーズに、エンジントルクアップとトルク感応型の機械式LSD(リミテッド・スリップ・デフ)を採用して同日から発売開始した 」

毎年マイナーチェンジでブラッシュアップを図るスバルだが、今回のレガシィのマイチェンはそれほど大きなものではなかった。もともとの素性が良いのが大きいのだろう。しかし、再びバネレート変更などあくまでも走りの改良に手を抜かないのは流石スバルらしいところである。最近は、我が家の旧型B4も流石に古さを隠せなくなってきたなぁ。



「 今年は操縦安定性を高めるために、サスペンションの減衰力特性や、スプリングのバネ定数、スタビライザー径の変更が行なわれた。 」

英国日産から現行マーチ(現地名マイクラ)のカブリオレモデルが発表された。実際に販売されるらしい。往々にして普通の車がカブリオレとして登場する場合デザインが破綻していることがよくあるが、このデザインはなかなか良く出来ていると思う。個人的には買わないと思うが...。数年前は猫も杓子もオープンモデルを出していた時期がありましたね。今あればマイナー車となっているものも多かったと思いますが。
■マーチ関連商品はyahoo!ショッピングで!
■マーチ関連商品は楽天が充実!!

「 英国日産は15日、『マイクラ』(日本名『マーチ』)のハードトップ・コンバーチブル、すなわちクーペ・カブリオレの「C+C」量産仕様を発表した。イギリスで生産され、発売は年末を予定している。 」

何かと整備不良や事故未遂などを起こしているJALだが、今度は着陸と同時に前輪が外れるという事故を起こした。たしか、この間もタイヤのボルトが緩んでいたか何かの不備があったと思うが今回は事故につながった形だ。JALばかりこれだけ不具合が続くと流石にイメージダウンは避けられないだろう。というより大惨事にならなかっただけ良かったというべきかもしれない。飛行機に乗る機会があってもJALにはしばらく乗らないだろう。



「 15日午前10時ごろ、羽田空港(東京都大田区)のA滑走路(3000メートル)で、新千歳発羽田行き日本航空1002便のボーイング767―300型機(乗員乗客222人)が着陸して滑走中、前脚のタイヤ(厚み約38.38センチ、直径116センチ)が2本とも外れた。1002便は滑走路上で停止している。乗客は同10時58分に全員、機外に出たが、3人が首の痛みや吐き気を訴えている。 」

布袋のニューアルバムがリリースされた。最近はあまり音楽も聴かなくなっていたが久しぶりに布袋のロックでも聴いてみるか。昨年、活動しただけに氷室はしばらく活動しないのかなぁ...。


[ Monster Drive ]より引用

「 1年9ヶ月ぶりにリリースされる待望のアルバムは、ソロとして通算10枚目のオリジナルとなるメモリアル・アルバム。 」

スターウォーズ エピソード3の試写会に何枚かはがきで応募しておいたら、そのうちのひとつが当たったらしくチケットが送られてきた。はがき代だけで見られるとはラッキー!最も好きな映画シリーズのひとつであるので楽しんでくるとしよう。しかしヤフオクではかなりの高額で取引されてるなぁ...。はっきりオークションでの取引は法的に禁止されておりますと書かれているが...。

試写会のレポートはこちら

ソーテックはOCNとBフレッツに同時加入することを条件にした無料PCキャンペーンを開始した。販売手数料を元にしたキャンペーンなのだろうが、それだけで元が取れるのだろうか?これからインターネットを始めようとしている人には安くていいかもしれない。



「(株)ソーテックは13日、直販専用パソコンの“PC STATION PD”シリーズを無料で提供するサービス“タダパソ”を同日15時に開始すると発表した。 」

利用しているAmazonのWebサービスであるが、最近返ってくるXMLデータの納期が「納期:このページは在庫状況に応じて更新されますので、購入をお考えの方は定期的にご覧ください。」と固定されてしまっている。これまでは、納期のデータも各商品毎にきちんと送られてきていたが、仕様が変更された模様。サーバの負荷を減らすのが目的だろうか?これなら、表示させてても意味がないので、近々納期については検討することとしよう。

予告通り本日Movable Type の最新バージョン3.17日本語版がリリースされました。
内容として気になるのは
> Movable Typeの機能および、セキュリティ機能の強化
 セキュリティ面があるのでアップグレードは必須ですね。
> 再構築のバックグラウンド処理を有効にし、管理画面のレスポンスを高速化
 再構築がバックグラウンドで可能というのはうれしいですね。さらに管理画面のレスポンスが上がっているそうです。

近いうちにバージョンアップしようと思います。

「 大変お待たせいたしました。本日より、Movable Type 3.17日本語版の提供を開始いたします。 」

子供と一緒にトイザらすに行くとなんとなくLEGOの売り場を見てしまうが、このLEGO スター・ウォーズ TIEファイターはなんと中にダースベイダーが乗っているのである。し・か・も、ライト・セーバーが光るというおまけ付き。下の「スター・ウォーズ ダース・ベイダーへの変身」は今回のエピソード3を再現したものだそう(まだ公開されてないのでどの場面なのか??だが..。さすが米国のおもちゃだけに早い!)。しかしこんなの買って作った次の日には、ダースベイダーは子供のシルバニアファミリーのおうちの中に連れ去られるのだ。そして子供に「いらっちゃいませー。なんでそんな帽子かぶってるんでしゅか。早く脱ぎなちゃい」とか言われるんだ。フォースの暗黒面より我が子は強いぞ!間違いない!

<

現在、デジカメはサンヨーのXacti DSC-S1を利用しているのだが最近「システムエラー」と頻繁に出るようになり撮りたい瞬間に撮れないといった感じになっている。メモリーがオカシイ時にもこのようになるらしく、一度メモリーカードを別のに替えて試してみる必要がありそうだ。サンヨーなんてマイナーなデジカメ買うからだよと言われそうだが、世界生産シェアはサンヨーは一番である。売上では確かにサンヨー自身のデジカメは低位置だが、開発歴史は古くほとんどを他のメーカーへOEMで収めており、デジカメという登録商標自体がサンヨーのものであるらしい。あなたが持ってるデジカメも実は中身はサンヨーという可能性は大いにあるわけだ。
非常に簡単で動作もそこそこキビキビしていて、何よりも電池のモチが異様に良い。これは非常にありがたいことで一回ニッケル水素電池充電すると相当期間充電しない。外に行っても途中で切れるということがないのである。ということで、カメラ自身の故障であれば次もサンヨーにするかなぁ...。その前に使っていたオリンパスという手もあるが...。
デジタルビデオカメラの方はパナソニックのNV-GS250を手に入れたので、そのうちレビューでも書くとしよう。まだ使ってないし...。1.7秒で起動できたりといろいろ今までのに比べたら便利になってそうだ。フラッシュも付いてるからこれでも十分デジカメ代わりにはなるのだが...。

日産自動車はかねて発表していた三菱からのOEMとしてeKワゴンをオッティとして発売した。グリルのマークは違えども基本はeKワゴンそのままである。安全面の充実で標準装備が異なるだけ金額が異なるという感じで、あとはデザインで選ぶしかないか...。それともOEMといえども元気な日産の方がOEMとは知らない人から見れば安心感が高いと思われるかも知れない。(中身はm一緒だけど...)
日産もGT-Rはまだ2年後。はやく見たいものですね。


[ webCG | News ]より引用

「 第3弾となる「オッティ(OTTI)」は、三菱(久々!?)のヒットモデルといえる「eKワゴン」および「eKスポーツ」のバッジ違い。基本メカニズムはそのまま、専用マスク&カラーなどで差別化を図る。 」

6月上旬に3.16日本語版がリリースされることが以前アナウンスされていたが、米国でバージョンが上がったため6月9日にMovableType3.17日本語版が正式にリリースされることが発表された。今回も10日になるぎりぎりぐらいにダウンロード開始になるのだろうか?セキュリティホールの修正等を含むだけに今回も早めにバージョンアップしたいと思う。また、修正しないといけないのは少々面倒だが...。



「 既にバージョン3.16を6月上旬にお届けすることをご案内していましたが、米国で3.17が出荷されたことに伴い、3.17を2005年6月9日にお届けする予定です。 」

貫井徳郎の失踪症候群、誘拐症候群の3部作を締めくくるこの殺人症候群。文庫化されていないため読みたくてもなかなか手が出なかったのだが、出張の合間の休日で一人でなにもすることがないため宿泊先の近くにあるブックオフに入ったところ運良く手に入れることができた。
シリーズを締めくくるに相応しいボリューム、しかしそのボリュームに反するように読者を次へ次へと引き込んでいく内容はさすが貫井徳郎といった感がある。
内容は、ようやく日本でも少し目が向けられるようになってきた犯罪被害者の保護と近年凶悪化が進む未成年犯罪をキーとした重いものである。日本では犯罪において、何かと加害者を人権だ なんだと保護するが、被害者に対する保証などは何も無いに等しい。そして加害者が未成年者や病気などでほとんど罪に問われることがない場合、被害者の心中は...。
本書はこのような犯罪の闇の部分に焦点をあてている。どんな悲惨な事件を起こしても未成年者ならばこれまでは被害者に加害者の名前すら知る権利は無かった。そして、重い刑を受けるでもなく更生教育を受け知らないうちに社会復帰している。法律がそうであっても、本当に被害者の立場になったとき納得できるだろうか...?法が裁かないのならば自分の手で復讐してやろうと誰しも思うのではなかろうか?
そこに現れる被害者の思いを晴らす復讐請負人。そこに様々な形で複雑にからんでくるレギュラー4人。そしてこのシリーズの終わりとなる結末。
読むものを轢きこむことは間違いない。ただ、読後重たい気分になった。
この作品は、作者が社会に対して現状のままで良いのかと訴えかけているように思える。
帯には端的にこう投げかけている。「愛する人を殺されても泣き寝入りするしかないのか。復讐は悪なのか。」と...。
『TSUTAYA DISCAS』/ネットでいつでもDVDレンタル!

日本でもスターウォーズ エピソード3の公開が近づいてきましたがアイテムの方もいろいろと発売されてきているようです。マスターレプリカのライトセーバー。これを振り回せばあなたもアナキン・スカイウォーカー...。あのブゥンという音も再現されているようです。もうひとつは、なんとライトセーバー型の傘。公開初日に並ぶ人は天気が心配です。どうせならこれを持って、雨が降ってもスターウォーズ一色に染まってしまおう...!いろいろあるなぁ...。


ダンロップ デジタイヤ スタッドレス