2008年1月アーカイブ

フォルクスワーゲンは以前から実車搭載を予定していた7速DSGミッションが完成したと発表した。
DSGはフォルクスワーゲンやアウディ(Sトロニックと呼ぶ)が積極的に搭載しているデュアルクラッチタイプのトランスミッション。元々はポルシェがレースカーで用いた技術がベースとなっている。私も愛車アウディA3がDSG搭載しているのでいつも乗っているが非常に良くできたトランスミッションで、トルコンのATと比較すると大幅にドライビングの楽しさがある。
今回の新型7速DSGはこれまで湿式だったクラッチが乾式に改められ、トランスミッション自体の重量軽減に貢献している。その分、耐久性は落ちているようで当面はトルクの少ないタイプに7速DSG、大トルクにはこれまで通りの6速DSGが導入されるようだ。いずれにしてもDSGを体験したことが無い人は、一度試して見ると面白いと思う。

VW、7速DSGをゴルフなどに搭載し発売 【 carview 】 ニュース - 自動車業界 最新の動向を毎日チェック

フォルクスワーゲンでは、ドイツ・カッセル工場で累計100万基目となるデュアル・クラッチ・トランスミッションDSGを生産。同工場の経営陣、従業員、フォルクスワーゲンブランドのコンポーネント担当役員Prof.ヴェルナー・ノイバウアー氏とともに祝った。


【Driving Future】学研の自動車専門サイト - 小型車向け 7-speed DSG

フォルクスワーゲンは、以前から開発していた7速DSGミッションを完成し、正式発表した。最大トルク250Nm以下のエンジンと組み合わせ、今後大量生産する計画だ。

本日発売された新型アテンザ。写真は以前carviewに大量に掲載されていた。(写真はこちら
新型アテンザは以前、正面からの写真のみはマツダ自身が公開していたが、スタイリングの全容がわかる写真を見ると、かなりかっこいいような気がする。正面からの写真だけのときは、う~んと思ったのだが全体のフォルムを見るとここ最近の日本車セダンの中では間違いなく一番かっこいい。リアのデザインが多少安っぽく見えるのが残念だがLEDを使った凝った物のようだ。
安全技術として「リヤビークルモニタリングシステム」を日本車として初めて新型アテンザに採用。時速60km以上の時に、後方から接近する車両がある際に車線変更等しようとするドライバーに注意を促すというなかなかお利口なシステムだ。
エンジンもMZR2.5リッターエンジンへ進化し、価格的にも十分競争力のある車となっている。アテンザは特に欧州地域でも人気があっただけにマツダ渾身の一台となっているだろう。

H20.7.25 米国でもMAZDA6の生産を開始したことが発表された。こちらはV型6気筒3.7リッターエンジンをラインナップに加えている。

マツダアテンザがフルモデルチェンジ 【 carview 】 ニュース - 自動車業界 最新の動向を毎日チェック

マツダは、グローバルに販売を行い高い評価を得ているミディアムカー“マツダアテンザ”をフルモデルチェンジし、Sedan(セダン)、Sport(スポーツ:5ドアハッチバック)、Sport Wagon(スポーツワゴン)の3ボディタイプをラインアップして、マツダ系、マツダアンフィニ系販売店を通じ、1月29日から発売を開始した。


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