2010年1月アーカイブ

アウディA3 2.0TFSIを買ってから今年で3年が経過します。遂に車検の年だ...。
初の外車で故障を気にしていたが、これまでの国産車より故障しない。初期のバッテリー不良程度で、性能・質感・満足度とどれを取っても高得点を与えられる車だ。

いよいよフルモデルチェンジも来年と噂される次期になったが、魅力的な限定車が発表された。このホイールはいい感じだなぁ。いっそ、車検前にこれに買い換えるか?そんな金があるわけがない..。300万で下取りしてくれるなら考えるけど..。

まぁ、好調のアウディということで街中でも結構見るようになりましたね。現行のA3はほとんど1.4TFSIですけど。

アウディジャパン28日、A3スポーツバックに特別仕様車"A3スポーツバック 1.8 TFSI S-lineプラスリミテッド"を設定し、250台限定で発売した。

フォルクスワーゲンはパサートにプライムエディションを設定した。他にジェッタ等にも設定。
1.8TSIエンジンに7速DSGを搭載。装備品を考えるとかなりお買い得なモデルと言えそうだ。燃費もいいし。エクステリアもスポーティで特別感もある。

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、上級ステーションワゴン『パサートヴァリアント』に特別仕様車「プライムエディション」を設定し、2月5日から発売する。

プライムエディションは、最量販グレードである「ヴァリアントTSIコンフォートライン」をベースに、トランスミッションを6速ATから同クラス初となる7速DSGに変更した。併せて1.8リッターTSIエンジンにも改良を加えることで、燃費は14.0km/リットルと、コンフォートラインと較べ30%改善、2010年度燃費基準プラス5%を達成した。

BMWは本国で135iクーペと135iカブリオレにバルブトロニックを導入した新型エンジンと7速DCTを導入した。欧州のスポーツ系車種はどんどんとDCT化が進んでいる。
DCTは燃費も良くなるし、何よりトルコンのATに比べて運転が楽しくなる。日本車ももっとDCTを積極的に導入して欲しい。

 135iシリーズに搭載されるのは、3リッター直列6気筒ツインターボ。高精度のダイレクト イグニッション システムと2基の小型ターボチャージャーを組み合わせた新世代ユニットだが、今回新たにこのエンジンに"バルブトロニック"が組み合わされ、同時にターボチャージャーにツインスクロール式(シングルターボ)に改められた。

シトロエンD3の国内予約が3月から実施される。納入は5月から。
DSシリーズはシトロエンの中でもプレミアム感を出したモデルに今後付けられるモデル名でDS3が最初となる。
シトロエンDSと言えば1955年に発売されたとは思えない斬新なデザイン・構造を持った車でシトロエンの代名詞とも言える車である。果たして新型DSシリーズはそのような歴史に残る車になることができるだろうか?

プジョーシトロエンジャポンは19日、フランス大使館旧館において、高級コンパクトカーのシトロエン『DS3』を公開した。「DS」は、Different Spiritの頭文字。

DS3は、環境への意識からダウンサイジングを志向する高級車ユーザーに向けて開発。6月に販売される新型『C3』をベースとしながら、DSシリーズはより高級感をアピールしたモデルとなる。

ホンダは今年からNSXに換わってスーパーGTに参戦するHSV-010 GTを発表した。
このHSV-010は市販こそされなかったが、ニュルで走りこみも行なわれ、後は市販を待つばかりとなっていたホンダのスーパーモデルだった。しかし、世界的な不況により市販が中止されたモデルである。
スーパーGTへの参加車両は基本的に市販車が前提となるが、他のメーカーが認めたということもあり、市販車前提だったこの車での参戦が認められた。おそらくいつまでも旧型でレースをしていてもレース自体が盛り上がらないという運営側や他のメーカーの思惑もあったのだろう。レギュレーション自体もころころ変わってるし..。
後はLF-Aが参加すれば、各日本車メーカーのトップモデルの戦いが実現するわけだ。(中身は別物にしろ..)
ちなみに日産はFIA世界GT選手権へのGT-Rでの正式参戦も発表している。

ホンダは、2010年"SUPER GT"シリーズのGT500クラスに参戦する『HSV-010 GT』を発表した。
 
 『HSV-010 GT』は、全長4675mm×全幅200mm、ホイールベース2700mmのボディに、500ps以上、40.0kg-m以上を発揮する3.4リッターV型8気筒エンジンを縦置き。車両重量は、1100kg以上と公表されている。

日産は今年からFIA GT1世界選手権に本格参戦すると発表した。
国内ではスーパーGTで活躍するGT-Rだが、いよいよ世界を舞台としたGT選手権に本格参戦することになる。
とはいうものの、レギュレーションに合わせエンジンは別物・駆動形式もFRに変更されるなどノーマルGT-Rとは大きく異なる。いずれにせよ、国産で胸を張って勝負できる車が出現したことだけでも嬉しいことだ。

日産の関連会社のNISMO(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)は14日、2010年シーズンのFIA GT1世界選手権に、日産『GT-R』が本格参戦すると発表した。

日産GT-Rは、昨年の同選手権にスポット参戦。本格参戦に向けた準備を整えてきた。2010年シーズンは、英国の「スモウパワーGT」とスイスの「スイスレーシングチーム」と車両供給契約を締結。 NISMOの技術サポートを受けて、両チームからそれぞれ2台、合計4台のGT-RがFIA GT1選手権に参戦する。

VWはゴルフとシロッコの最強バージョンであるゴルフR・シロッコRを国内導入した。
かつてはR32と言われていたが、4気等TSIエンジンへのダウンサイジングにより今回からゴルフRとなった。
ダウンサイジングしながらも出力・トルク共に向上し、燃費にいたっては22%もアップしている。今や多気筒エンジンにとって有利なのはフィーリングだけと言った感じだ。
アダプティブシャシーコントロールDCC標準装備でその他の特別な装備類を考えると500万強と言うのは結構戦略的な価格と言える。と言っても500万はやはり高い...。

ちなみにシロッコRがFF2ドアで、ゴルフRはAWD4ドアという棲み分けもなされている。

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは14日、ゴルフのラインアップに最上級スポーツモデル"ゴルフR"を追加設定し、3月より販売を開始すると発表した。

アウディジャパンはA5スポーツバックを発売した。
国内でもシェアを伸ばしているアウディにとって重要なモデルになるだろう。

アウディ ジャパンは、スタイリッシュ4ドアクーペの新型アウディ『A5スポーツバック』を、全国のアウディ正規ディーラーネットワークを通じて販売を開始した。併せて、20台の限定モデル『A5スポーツバック エクスクルーシブ リミテッド』を設定し、販売を開始した。

VWはデトロイトモーターショーで新型ハイブリッドクーペを出展した。
VW・アウディグループの十八番となった1.4リッター直噴ターボガソリンエンジン+7速DSGに20kW(27ps)のモーターを組み合わせたハイブリッドモデル。いかにもVWらしい構成だ。
リアのデザインなんかはアウディを髣髴させるものだが、見た感じの完成度は高くこのまま市販しても問題ない出来である。
燃費は約23.8km/Lとなっているが、日本と欧州の計測方法が異なるためこのままの数値ではプリウス等とは比較できないが、1.4+DSGでも実測でも14km/L程度走るようなので、実測値としてもかなり伸びるのではないだろうか。となるとプリウス等ともそう変わらない?
同機構を用いてアウディ版が出るのも時間の問題だろうか?

"ニュー・コンパクト・クーペ"と呼ばれるフォルクスワーゲンの新型クーペは、2010年に発売される予定。スタイリッシュなクーペボディにハイブリッドシステムを搭載し、美しいデザインと低燃費を実現した。

いよいよホンダ のCR-Zの発売が開始された。ハイブリッドながら6MTを搭載する初のハイブリッド・スポーツ。CR-Xの実質後継ともいえるスタイリングは久々のホンダFFスポーツ復活という感じでお父さん方には懐かしさも覚えることだろう。ただ、コンセプトカーでは大きく口を開けて真ん中にホンダマークがあるデザインだったが、市販バージョンではそこの半分以上がバーのようなもので覆われて、普通に真ん中にナンバープレードが付いてしまっている。コンセプトモデルのままで、ナンバーはアルファロメオみたいに左右どっちかにずらして付けてたらかっこ良かったのに...。
価格はベースグレード(オーディオ無し・スチールホイール...)で230万弱。ナビ付けたりすると諸々で300万。やはり若者には高額だ。
今年のホンダの注目車種だけにどれほどの販売数となるのか。そしてハイブリッドスポーツは成立するのか?注目したい車だ。

ホンダは25日、新型ハイブリッドカー"CR-Z"を発表、26日より販売を開始すると発表した。

 CR-Zは、燃費がよく環境にやさしいハイブリッドカーの魅力に、スポーティな要素をプラスした新型車。低く構えたスポーティなルックスと、リッター25.0km/L(CVT車)の低燃費を実現。トランスミッションはCVTのほか6MTも設定し、"操る楽しさ"を提案する。

日産は新型クロスオーバー「ジューク」を発表した。
おそらく以前コンセプトモデルとして発表していたカザーナの市販バージョンと思われる。

欧州ではこのようなコンパクトクロスオーバが人気があるようで、BMWもX1を発売する。アウディも来年Q3を発売予定としている。
特に日産はキャシュカイ(日本名ディアリス)が欧州で好調なことからシェアを伸ばしている。このジュークについても当然ヒットを狙ってくるだろう。デザインの関係で大きく見えるが実車はコンパクトなボディのようなので女性などにも受けるかもしれない。

欧州日産は、2010年秋に発売を予定している新型クロスオーバー"ジューク"を、3月のジュネーブショーに出展すると発表した。

 欧州日産にとって4番目のクロスオーバーとなるジュークは、デュアリス同様、イギリスのサンダーランド工場で生産され、ヨーロッパでは10月の発売が予定されている。

アウディの2010年の戦略が発表された。
A5スポーツバックやR8スパイダー、TT RSなどアウディのブランドイメージをさらに強固にしそうなラインナップとなるが、遂に国内にもQ7のTDIが導入されるようだ。
欧州でのアウディの強さは、その緻密なブランド戦略や圧倒的なデザイン・クオリティにあるが、ディーゼルの強さもブランドイメージとなっており7割がTDIエンジン。ルマンで優勝したR10 TDIも有名である。
その主力エンジンであるTDIが国内に導入され、今後は他の車種にも拡大導入されることになっており、アウディの国内でのシェアは伸びていくことだろう。

アウディ ジャパンの2010年度導入予定ニューモデルは7台。そのうちA5スポーツバック、R8スパイダー、S5カブリオレ、TT RS、さらにはアウディの環境イメージリーダーとなるQ7 TDI(ウルトラクリーンディーゼル)が公表されている。

日産はスカイラインをマイナーチェンジした。
エクステリアの変更が主な変更点だが、2.5Lモデルにも7ATが導入された。これでエコカー減税対象となり競争力をつけた。今やこれに対応しているのとしていないのでは売り上げが大きく違う。
セダンはフロントバンバーのデザインがよりアグレッシブなデザインに変更された。スカイラインというキャラクターには合っているのではないだろうか。ぼちぼち次期モデルも気になりますね。

日産自動車は、『スカイライン セダン』および『スカイライン クーペ』をマイナーチェンジ。販売を開始した。

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