2010年7月アーカイブ

日産は来週から新型マーチを発売する。
今回の目玉はタイ生産で廉価モデルは100万円を切る価格を設定していることだろう。先日発売さえたジュークも低価格であったが、日産は販売数にボリュームのあるカテゴリは低価格で攻めてくるのだろうか。
低価格はユーザーからは喜ばしいことだが、その品質はこれまでのレベルをキープできているのだろうか?気になるところだ。

日産自動車が7月13日に発売する新型『マーチ』の最廉価モデルの価格が、100万円を切る価格となることが明らかになった。スモールカーとしては国内最安値となる模様。

日産は好調のジュークに1.6リッター直噴ターボエンジンを搭載する予定だ。
欧州では当たり前になったダウンサイジング。それを支えているのが直噴ターボ技術だ。VWはゴルフにも1.2リッター直噴ターボエンジンを搭載し、各方面でインサイトなんかのハイブリッドより遥かに運転して楽しいというレビューが掲載されている。
日本はあまりにもハイブリッドに注力しすぎており、(ユーザー側もハイブリッドでなければエコでないという認識が強い。しかもそのエコは「エコノミー」である..)欧州のダウンサイジングの波に大きく遅れをとっている。
欧州だと1.6リッター直噴ターボだと今やスポーツエンジンとなるのだが..。
日産もこのエンジンでシルビアあたり復活させれば楽しいけどね。

日産自動車は、1.6リットル並みの低燃費ながら2.5リットル並みの出力を持つガソリン直噴ターボエンジン「MR16DDT」を開発した。

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