WAKWAKでも

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WAKWAKでもP2P通信の制御を始めるようですね。ISPの費用=バックボーン費用であり、現在そのバックボーンのかなりの帯域をP2P通信が占めている現実がある以上、仕方がないですね。



■第27条(情報等の削除等)
  ○条文、第3項および第4項の追加
・第27条(情報の削除、通信利用の制限等)

3.当社は、本サービスの運営上必要であると判断したときなどに、契約者が当社所定の通信手段を用いて行う通信について、当該通信に割り当てる帯域を制限することがあります。(※)

4.当社は、本条第1項各号、第2項及び第3項の措置を講じる義務を負うものではなく、また講じたこと講じなかったことに起因して契約者または第三者が被ったいかなる損害について、本規約で特に定める場合を除き、責任を負わないものとします。

L2ベースでかなり細かいQoSがかけられるそうです。QinQなどキャリア向けの機能が豊富で、L2サービスのさらなる低廉化を予想される機器ですね。ベーシックタイプで130万円程度。

QinQについては
http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/service/manual_j/
sw/cat3750m/cat3750mscg/chapter13/13_swtunnel.shtml#64607
を参照。(簡単に言えばtagの上にさらにtagを重ねる技術)



シスコが通信事業者向けスイッチを新発売,広域イーサでの利用を想定
 シスコシステムズは1月29日,通信事業者向けスイッチ「Cisco Catalyst 3750 Metro」シリーズを発表した。主に広域イーサネット・サービスのバックボーンで使うことを想定した製品である。2月中旬より順次,出荷を開始する。

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