この「時の渚」という本、複雑にからみあっていく人間関係、活き活きと描かれる場面の描写などなかなか面白い作品だった。特に、作者を意識して読んでいなかったが最後の解説を読んで「暗号 ビッグブラザーを撃て」の作者 笹本 稜平であることが分かった。この作品は以前読んでいたことがあり、コンピュータ社会の暗号という今ホットな技術をめぐる闇の組織と、それに巻き込まれていく主人公を描いた非常に面白い冒険小説だった。どちらも、かなり面白かったので他の作品も読んでみることにしよう。
この「時の渚」という本、複雑にからみあっていく人間関係、活き活きと描かれる場面の描写などなかなか面白い作品だった。特に、作者を意識して読んでいなかったが最後の解説を読んで「暗号 ビッグブラザーを撃て」の作者 笹本 稜平であることが分かった。この作品は以前読んでいたことがあり、コンピュータ社会の暗号という今ホットな技術をめぐる闇の組織と、それに巻き込まれていく主人公を描いた非常に面白い冒険小説だった。どちらも、かなり面白かったので他の作品も読んでみることにしよう。
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