劇場で公開されていたとき非常に見たかったのだが、結局行かずじまいだったこの「アイ,ロボット」。この手のSF作品は予告で見て面白そうでも、映像だけでストーリーが薄っぺらで面白くない物も多いため少々心配しながら見た。が、いい意味で期待を裏切られた。主役のウィル・スミスの抱える暗い過去、'ユニーク'な存在のロボット・サリーの存在。ロボット映画でありながら人間(ロボット?)関係も含ませてある所にこの映画の面白さがあると思う。当然、ロボットの映像も良く出来てるし、ロボットの表情(?)の出し方も上手い映像だと思います。最後のシーンは新しい世界の幕開けを予感させるものだったのだろうか。
しかし、25年後にこんなに世の中は進んでるかな...?ロボットができれば、完璧なプログラムは存在しないだけに人間がロボットに襲われる可能性は無いとはいえない。
コメントする