昨日、ニュースを見ているとレクサスの新車発表会の模様が放送されていた。さすがに高級ブランドを目指すだけに普通の新車発表会とは全く異なる演出であった。さらに8月末に開店を控える店舗の様子も紹介されていたが、店員はほとんどブランド店や旅館など接客からのプロを引き抜き教育を実施していた。ソファーなど店の作り自体が、「おまえら一般庶民は入ってくんなよ」という雰囲気をプンプンさせるものであり、もともとトヨタに興味のない私には行く事もないだろう。実質的な車の品質以上にサービス分高くなっているという価格も、純粋な車好きの立場から見れば邪道である。
番組では納車時に利用するセレモニールームみたいなものまで紹介していたが、納車であんなことされたら恥ずかしくて早く立ち去りたくなってしまいそうだ。車の本質でブランド力を高めてきているメーカーにこそ魅力を感じるのだが...。
[ webCG | News ]より引用
「 2005年8月30日の日本での開業を控えたトヨタ自動車の高級ブランド「レクサス」は、7月26日、同ブランドのニューモデル3車種「GS」「SC」そして「IS」を発表した。 」
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