先日、テレビでブラジルのエネルギー事情について特集があっていた。ブラジルでは石油の輸入赤字を削減するためエタノールへのエネルギーシフトを進めてきた。自動車もエタノール自動車がかなり普及しているようで、大幅に石油に依存している米国・日本などはこれを手本にエネルギーシフトを検討しているらしい。これには京都議定書のCO2削減目標も大きく寄与している。
ブラジルのエタノールはサトウキビから生成されており、広大なさとうきび畑が実はエタノール生成用という日本では考えられない景色であった。ただ、エタノールは自動車部品など機械への腐食性が高いといわれており、様々な面で日本での普及は時間がかかるのではないだろうか?
しかし、まだまだ原油の値上がりは続くと言われており、輸入原油に依存する日本のエネルギー体質の改善は今後急務の課題と言えるのだろう。
とか真面目に書いたが、要は早くガソリン代下げろ!!
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