OCNがIPv6
(解説)の個人向けサービスを開始すると発表した。1セッションあたり/64のグローバルIPv6アドレスブロックを提供してくれるということで、これまでのIPv4では考えられなかったグローバルアドレスを個人利用できるようになる。ただ、現在それほどIPv6対応の個人向け機器が少ないので、どれほどの需要があるだろうか?これからのv6時代に備えての様子見的なサービスだろうか?
IPv4とIPv6との混在で利用でき、ブロードバンドルーターの内側から接続プログラムを使用してIPv6サービスを利用でき、外部からの接続もルーター側の設定変更無くして接続できるらしい。個人的には試してみたいサービスではある。NTTグループのISP事業はNTTコミュニケーションに集中されるという、NTTグループ中期計画発表があったが、それに向けてOCNは邁進しているのであろうか?本当にぷららとかWAKWAKとかを統合できるのだろうか?
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[ NTT Com、個人利用に適した低価格のIPv6通信サービス“OCN IPv6”を12月上旬より提供開始――料金を抑えてIPv6対応機器やアプリケーションを促進 ]より引用 「 NTTコミュニケーションズ(株)(以下NTT Com)は21日、個人顧客向けのIPv6通信サービス“OCN IPv6”を、12月上旬から提供すると発表した。同社の提供するインターネット接続サービス“OCN”の会員向けに提供され、月額料金は315円。Windows XP用の接続プログラムも無償で提供される。 」
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