トヨタが2005年12月1日にセリカとMR-Sのマイナーチェンジを実施した。
どちらもロングライフな車であるが、新車でどれほどの数が売れているのだろうか?とりあえずパーツの交換程度で済むマイナーチェンジだが、放置しない姿勢には拍手を送りたい。今やこのスペシャリティカー(言い回し自体が古い?)の需要はほとんど無い様で、ライバルであった日産シルビアやホンダプレリュードなども無くなってしまった。そんな中で細々と売り続けられるのも余裕があればこそのことなのだろうか。私が学生だったころにはこれら3車種が溢れかえっていたものなのだが..。一抹の寂しさを覚える今日この頃である。
車雑誌を見ていると、日産のコンパクトFRが復活するなどと書いてあるが蓋を開けるまではこれもわからないし、若者の需要もないようだし、アメリカ市場頼みというとこでしょうか。旧MR-2オーナーとしてはコンパクトミドシップはこれからも残してもらいたい。
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