Windows Defender β2リリース

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マイクロソフト(microsoft)からスパイウェア対策ソフト(※解説)のベータ2が発表された。ベータ1の時はWindows AntiSpywareという名称であったが、今回からWindows Defenderという名称に変更された。Windows Defenderは一部のP2Pソフトにも対応しているらしい。フリーのスパイウェア対策ソフト(Spybotや Ad-Awareなどは有名)は色々あるが、フリーのスパイウェア対策ソフトのような説明書きで実はそれ自身がスパイウェアというものも発見されており、Windows Defenderはマイクロソフト自身からリリースされているので安心感は高い。
試してみたがベータ1の時は日本語のフォルダ名やファイル名は文字化けしていたが、今回はきちんと表示されている。見た目も前回に比べてスッキリとしている。Windows DefenderでSignatureファイルのアップデートを実施してもインストール時のSignatureファイルバージョンの06/1/26以外アップデートファイルは無いと言ってくるのが気になるが...。AntiSpywareはよくアップデートされてるようだったが。

タスクバーに表示されるWindows Defenderがアップデートができないと言ってくるので、何度も手動でアップデートを行うがうまくアップデートされなかった。何かの記事でMicrosoft Updateと連動されていると書いてあったことを思い出し、Microsoft Updateを実行するとWindows Defenderのアップデートが確かに表示されアップデートがインストールされた。それからタスクバーからアイコンが消えてしまったがこれで正常なのだろうか...?良く分からない..。
と思ったらコンパネの中に「Software Explorers」というのが出来ていてこれを開けばWindows Defenderだった。「No unwanted or harmful software detected」と表示されてグリーンマークに変わったので正常に動作しているようだ。

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