米GM いすゞ株を売却

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米GM(ゼネラル・モーターズ)がスバル、スズキの株式売却に続き、いすゞについても売却を検討していることを発表した。世界1を標榜してきた米国産業の象徴GMが苦境に立っている。トヨタが世界1にたつのは時間の問題か..?トヨタがあえて販売台数を落とすことも考えられるが..。
いすゞといえばかつては、自動車やSUVを販売していたメーカーである。ビッグホーンやジェミニ、ピアッツァなど数多くの名車を輩出している。PAネロやビークロスなど個性的な車も多く、我が家の実家もかつてはジェミニに乗っていた。資本提携先の対応次第では、このような乗用車部門への復活を果たすかもしれない。今後の動向が気になるニュースである。
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[ FujiSankei Business i. 産業/いすゞ株GM売却 新パートナー焦点 トヨタ軸に再編の波(2006/3/31) ]より引用 「 米ゼネラル・モーターズ(GM)が、富士重工業、スズキに続き、いすゞ自動車との資本関係を事実上、白紙に戻したことで、再編の波が打ち寄せる。年間九百万台以上の自動車を生産する世界最大の自動車メーカーGMの後ろ盾を失うことで、今後ますます膨らむ環境、安全、情報技術分野の研究開発コストをいすゞが単独で吸収するのは困難となるからだ。

 再編劇の主役には、三兆円超という豊富な手元資金を持ち、乗用車、トラック、軽自動車のすべての分野で世界の頂点を狙うトヨタ自動車グループの名が必然的に浮上する。世界市場で覇権を狙うトヨタを軸に、再編が進むのは確実な情勢だ。 」(以上、フジサンケイ ビジネスアイより)

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