発売開始から4年が経過するダイハツのコペンの販売が堅調のようだ。今年に入って販売台数が伸びると言う、予想を覆す隠れた人気車種になっている。
コペンはその成り立ち上、通常の軽自動車のように販売台数が確保できるタイプの車ではない。ましてやスポーツカー受難の時代である。そのため、ダイハツは敢えて生産工場のコストを押さえるためかなりの部分を手作業により作成している。今時、職人の手がここまでかかった車は少ない。そして、あのかわいいルックスに軽自動車の安っぽさを微塵も感じさせない車作りなど、こだわりのある人にはたまらない一品となっているようだ。確かに街中でもコペンは結構目にする機会が多いが、なんとなく見ていて微笑ましいのはあのデザインのなせる業か。
6月には1500ccエンジンを搭載した「コペン1500」の発売が決定しており、しばらくはコペンの人気は衰えることはないだろう。
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[ 予想外に売れ続けるダイハツのスポーツカー「コペン」 - 製造 - nikkeibp.jp ]より引用 「 2万台売れればいいと思っていたら、この3月末には累計が約3万7000台に到達。このペースでいけば、この夏にも当初予定の2倍の4万台を突破する勢いのスポーツカーがある。ダイハツ工業が2002年6月に発売した「コペン」だ。 」
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