スーパーGT第4戦は灼熱のセパンサーキットで開催された。昨年はクールスーツの故障でレース後意識朦朧となったNSXの伊藤であったが、今年は終盤に逆転されることなく首位をキープして昨年のリベンジを果たした。
2位、3位は日産Zが占め、今年優勝から遠ざかっている日産の今後の挽回が期待できる結果となった。なお、トヨタ勢では10位のエクリプスADVANスープラが最高位とトヨタにとっては苦しいレース展開だった。
昨年のNAエンジン回帰からホンダの速さは確実に復活したようで、今年はこのままだとホンダが走りそうである。
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[ 【 carview 】 ニュース - スーパーGTで、NSXがポールtoウィン ]より引用 「 ファーマン選手は、2周を終えた時点で後続に1秒742もの差を広げ、独走態勢を築くべくさらにペースを上げ、10周終了時には、その差を後続5秒083まで広げた。その後も主なトップグループがドライバー交代を行った26周終了時点で、事実上のトップを走行する#8 ARTA NSXの伊藤選手は、2位に約15秒もの大差をつけることに成功、そのまま見事にポール・トゥ・ウインで今シーズン初勝利を飾った。 」
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