フォルクスワーゲンのトゥアレグが装備が豪華になって、V8シュトルツという新しい呼び名も付加された。シュトルツとはドイツ語で"誇り"を意味する。
トゥアレグと言えばポルシェと共同開発し、基本コンポーネントはポルシェのカイエンと共用している。ただ、価格で比較するならトゥアレグの方がかなりお求め安い価格になっている。といってもV6モデルでも500万以上はするのだが...。今回の充実装備でVWとしての誇りが付加されたのかは定かではないが、最近のVWはどの車種も旧モデルより明らかに一段上のクラスに移行しているように見える。ゴルフもいまやコンパクトハッチバックというより、ひとつ上のクラスである。大衆車メーカーというイメージを打ち破り、収支率の良い車が売れる会社になれるのか。今のゴルフはコストをかけすぎて儲けが少ないと言われている。このトゥアレグクラスはどうなのだろうか?
VW、トゥアレグをグレードアップし発売 【 carview 】 ニュース - 自動車業界 最新の動向を毎日チェックフォルクスワーゲン・グループ・ジャパンが、高級SUV“トゥアレグ”の装備を充実させ、8月24日に発売した。
ニューモデルでは、V8モデルが“V8シュトルツ”、V6モデルが“V6シュトルツ”という具合に新しい名前が付けられ、それぞれエクステリア デザインの変更を始めとする装備のグレードアップが施された。
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