CNET JAPANのページを見ていたら光ファイバーを利用した照明の記事が2件出ていた。どちらも全く関係の無い記事のようだが、どちらも光ファイバーを利用して照明としているところは同じである。
光ファイバーというと、=高速通信というイメージしか出てこないがこのような利用法もあるのか。特に太陽光を室内に導くという方法は、ビル内にいながら自然光に近い形で生活できるし、なによりも電気代がいらないのに部屋が今より数倍明るくなるだろう。
先日は所さんの番組でコンクリート内に光ファイバを多数埋め込むことで、光を通すことができるコンクリート、すなわち壁が既に存在していることを放送していたが、基本的きな原理は同じであろう。いやー、光ファイバーってデータ通信だけじゃなくいろんな利用法があるんですね。光ファイバーの単価はどんどん落ちてきているだろうから、こういう省エネ商品はどんどん出して欲しいです。
光ファイバ照明システム--これからの主流になるか? - CNET Japanオハイオ州ソロンに本拠をおくFiberstarsは、産業用の照明設備と光ファイバ技術を組み合わせて、従来の蛍光灯や白熱灯よりもはるかにエネルギー消費の少ない室内照明システムを開発した。
日光を光ファイバーで室内に-- Sunlight Direct、太陽光照明システムを開発 - CNET JapanSunlight Directと呼ばれる企業は、ハイブリッド太陽光照明システムを開発している。このシステムは、光ファイバーケーブルを通じて屋内に日光を供給するもので、窓際の席でない人も日光を浴びることができる。
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