ブラジルでは相当の割合の自動車がこのバイオエタノール車となっている。サトウキビやとうもろこしから精製するので環境にやさしく今、非常に注目されているバイオエタノールにホンダが食用以外の部分からも精製する技術を開発した。
ブラジルではとうもろこしは既に食用よりもエタノール精製原料として生産されており、日本でも沖縄などで食品メーカーなどが試作している。
ブラジルではエタノール・ガソリンどちらでも走るハイブリッドカーがかなりの数を占めており、ホンダはとりあえずこのブラジルへ参戦するということになるようだ。日本試乗への導入も視野に入れているというから、ガソリンの高騰が続けばひょっとしたら近い将来日本でもお目にかかれるのかもしれない。ちなみに、エタノールだけではエンジンへの攻撃性が高いと言われており、ガソリンと混ぜて使うのが一般的なようだ。
ホンダ、食用以外の植物からエタノールを製造する技術を開発 【 carview 】 ニュース - 自動車業界 最新の動向を毎日チェックホンダの子会社である本田技術研究所と財団法人 地球環境産業技術研究所(RITE)は、サトウキビやトウモロコシ以外の植物からエタノールを製造する技術を開発したと発表した。
Yahoo!ニュース - 読売新聞 - ホンダ、バイオエタノール車量産へ…ブラジルで発売ホンダは14日、植物由来の燃料「バイオエタノール」だけで走る小型乗用車を、日本のメーカーとして初めて量産する方針を明らかにした。
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