遂に日産の今年の最大の目玉車種スカイラインセダンがフルモデルチェンジした。
今年ほとんどフルモデルチェンジ車種の無い日産にとって、この看板車種のフルモデルチェンジで嫌でも成功させたいに違いない。
スカイラインといえば、国内で圧倒的な知名度を持った車種であり、輝かしい歴史も持った国産車では稀有な存在である。しかし、かつてスカイラインに憧れた世代にとって現在のスカイラインはちょっと違和感を覚えることも事実。新型もデザイン的にはキープコンセプトで特にクーペなどはかっこいいのだが、果たしてブランド戦略は通用するだろうか?特に若い人達にとっては、スカイラインの存在意義自体が無くなって来ている可能性もある。
とは言え、かつてR32に乗っていた私も今もスカイラインファンであることに違いはない。だからこそ日産にはがんばってほしい。
ちなみにエンジンは「VQ35HR」。HRはHigh Revolutionの略。世界初のコーティング技術によりシリンダー内をコーティングすることにより、大幅な摩擦低減を図っているらしく、フィーリングは現行のVQエンジンとは別物という噂だ。型式も変えてよいぐらいの大幅なリファインだが、米国ではVQエンジンというのは、ある程度ステイタスを確立している名称となっているようで、型式は引き継がれたようだ。
GT-Rの話題も最近誌上をにぎわせているだけに、先にセダンで一花さかせて欲しいものだ。
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新型スカイラインがグランツーリスモやローソンなどとコラボ 【 carview 】 ニュース - 自動車業界 最新の動向を毎日チェック日産は、11月20日に新型スカイラインを発売するが、これを皮切りに今後17ヵ月に渡ってスカイライン・ブランドを利用したイベントやコラボレーション活動を行う。
[ 【 carview 】 ニュース - 日産 スカイライン 新型は「ハイ レスポンス」エンジン ]より引用 「 日産自動車は5日、今秋発売予定の新型『スカイライン』に搭載する新世代「VQ」エンジンの名称を決定したと発表した。 」
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