かねてから噂されていたゴルフGTの後継として、1.4Lエンジンにターボ+スーパーチャージャーの過給を行う高出力・高燃費のゴルフが日本でも発表された。
DSGと組み合わされ、これは日本車にはない楽しい車になるのではなかろうか?DSGはGTIに試乗して体験したが思った以上にスムーズで、シフトダウンすると回転あわせもやってくれるおそらくマニュアルベースのトロンスミッションとしては一番出来がいいであろう変速機である。
低速をスーパーチャージャーで、高回転はターボで馬力を稼ぐこの方式。日本車でもこういう面白い仕組みの車を作ってくれないかな。
馬力はこれまでのNA2000ccエンジンを搭載したGTよりも高い170馬力。そして燃費もゴルフシリーズでトップの14km/Lである。素晴らしい!GTIに興味惹かれてたけど結構これいいかも...。
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ゴルフに高出力、低燃費のGT TSI登場 【 carview 】 ニュース - 自動車業界 最新の動向を毎日チェックフォルクスワーゲン・グループ・ジャパンが、1.4リッターの小型直噴エンジンに、ターボとスーパーチャージャーを組み合わせ、優れた燃費性能と走りを両立したとする“ゴルフ GT TSI”を発表、2月6日より販売を開始する。
このエンジンは「世界初」と言っているが、スーパーチャージャーとターボを両方搭載したエンジンは、その昔、日産が量産販売した歴史があります。1.0Lの「マーチ」スーパーターボというモデルでありましたよ。しかも、今回のゴルフの燃費は14.0km/lという数値。正直言って、今のホンダやトヨタのレベルから言えば、一昔前のレベルですよね。私はベンツに乗っていますが、ゴルフは初代、二代目のGTIを所有していました。残念ですが、現在のVWには、技術的な魅力は持てないですね。