発売開始まで後2年になった日産の次期新型GT-R。既にその基本的なエクステリアはモーターショーで既知のものとなった。当然フロントフェイスなどの細かな造形は市販に向けて再調整されるだろうが、ボディシルエットは大きく変わらない。ということで、基本的な部分は隠すことなく、空気抵抗などの試験までオープンにできる環境にある。そんな中で遂にGT-Rがスポーツカーの登竜門ニュルブルグリングでの走行試験を開始した。これからどんどん走りこんで世界一の車に仕上げてくれるだろう。
迫力のボディは健在だが洗練されすぎない、力強さを押し出したデザインはなんとなく歴代スカイラインの演歌調を感じさせスカイラインGT-Rファンを喜ばせそうだ。
H19.2.1
日刊自動車新聞によると、標準出力とハイパフォーマンス版の2タイプが用意されているとのこと。馬力は450馬力以上。ニュルでの市販車最高タイムを塗り替えたとも記述されている。某雑誌では最低ラインは600万円代になるとの噂も..。そんな値段でコレだけのスペックの車なら大バーゲンである。
【日産 スカイライン 新型発表】GT-Rは秘密開発 【 carview 】 ニュース - 自動車業界 最新の動向を毎日チェック日産『スカイライン』といえば、気になるのが来年発売予定の『GT-R』の情報。自動車専門誌にはニュルブルクリンクサーキットでのテスト走行の模様がスクープされているので、仕様などは具体的に決まってきているようだ。
自動車販売・アフターマーケット -日刊自動車新聞-すでに、海外のテストコースなどで最終の走行試験を行っており、ドイツのサーキットではこれまでの市販車最高タイム記録を塗り替えたという。
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