2006年度は遂にダイハツが悲願のシェアNo1を獲得した。
2007年も4%減の58.5万台への軽自動車生産縮小を発表したスズキに対し、3.3%増の62万台の生産計画をダイハツは発表しており、2007年は計画通り進むならダイハツがこのまま軽自動車1位になる見通しだ。
ただ、これはスズキが利が大きく欧州などで好調な普通車増産へシフトするためで、軽に固執せず利益を追求するというスズキの考えが反映されたもの。したがってどっちが勝った負けたという話ではない。しかし、スズキはいつも独自の路線を築き上げていきますね。
当然、ダイハツはトヨタグループの軽自動車部門としてシェアNo1を維持する方向でしょうね。かつ普通自動車はOEM、共同開発という形でトヨタに貢献してくことでしょう。
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軽自動車ダイハツ初首位 34年ぶりスズキ転落-ビジネスのニュース:イザ!全国軽自動車協会連合会が3日発表した平成18年度のメーカー別軽自動車の国内新車販売台数は、ダイハツ工業が前年度比4.1%増の61万6206台となり、統計を始めて以来、年度ベースで初めて首位になった。
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