
日産の新型エクストレイルが発売開始された。
最新の電子制御4WDシステム「オールモード4x4-i」の採用によりオフロード性能は大幅に向上しているらしい。デュアリスの登場でシティ向けSUVから脱却しより本格的なオフロード四駆へシフトしたとも言える。
外観は正直、旧型のキープコンセプトといえるもので知らない人が見ると新型とはわからないような気もする。旧型のデザインは良くまとまっていただけに冒険は避けたということだろう。エンジンは後ほどクリーンディーゼルも搭載されることが発表されており、いよいよ国産車もディーゼルエンジンに力を入れてくれるようだ。
なお、日産は今後発表する新型車に燃費計を搭載すると発表しておりこのエクストレイルはその第一弾になる模様。私の愛車アウディA3にもオンボードコンピュータという名でメーターに燃費、瞬間燃費、走行可能距離など様々な情報を表示することができるが、燃費を表示していると確かに気になってアクセルを踏む量が控え目になる。最近はガソリンが高騰しているだけに尚更だ。「メーター内に表示することで、幅広く省燃費運転をサポートする」ということだが、確かにこれは効果大だと思う。
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エクストレイルがフルモデルチェンジ 【 carview 】 ニュース - 自動車業界 最新の動向を毎日チェック
自動車が、エクストレイルにフルモデルチェンジを施し、8月22日により2代目となる新型の販売を開始すると発表した。
2000年に初代が登場したエクストレイルは、“4人が快適で楽しい、200万円の使える四駆”というコンセプトが高く評価され、日本のみならず世界的に高い人気を誇ってきた。初のフルモデルチェンジで生まれ変わった新型は、初代のコンセプトを継承し、特に初代のデザインエッセンスを色濃く残しながら、各性能を向上させている。
日産、燃費表示計を順次採用 【 carview 】 ニュース - 自動車業界 最新の動向を毎日チェック
日産自動車は21日、今後、国内外で発売する新型車に、燃費表示計を採用すると発表した。現行モデルについてもマイナーチェンジなどのタイミングで順次採用していく。
走行中の瞬間燃費や平均燃費を、メーターパネル内に表示し、燃費を意識したていねいな運転をサポートする。アクセルの踏み代により、燃費が刻々と変化することを確認できる。運転中の急な加減速が緩和されるため、約10%の燃費向上効果(社内測定値)が見込まれる。