三菱は来年開催のデトロイトモーターショーでディーゼルスポーツコンセプト「MITSUBISHI Concept-RA」を公開すると発表した。三菱お得意のS-AWDにランエボXにも搭載されるSST、さらに新開発のクリーンディーゼルエンジンを搭載するという。2.2リッター直4ディーゼルターボで204馬力を発生するという。
トヨタからはハイブリッドスポーツが既に発表されているが、スポーツカーも環境を無視できない時代となった。ポルシェでさえ燃費の良さをアピール時代なのだから..。これらによりスポーツカーの火が消えないようにどんどん開発してもらいたいものだ。
先日ニュースではディーゼルカーのディーゼル微粒子除去装置にプラチナが必須で、この需要のためプラチナの価格が高騰しているということだ。バイオディーゼルの需要で穀物価格が高騰するなど環境の反面、他の部分での影響が広がる傾向にあるのも事実だ。
【デトロイトモーターショー08】三菱、ディーゼルスポーツ コンセプトを公開 【 carview 】 ニュース - 自動車業界 最新の動向を毎日チェック三菱自動車は、米国の子会社の北米三菱自動車が(MMNA)が2008年1月13日から米国デトロイトのコボセンターで行われる北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)に、コンセプトカー『MITSUBISHI Concept-RA』を世界初公開すると発表した。
MITSUBISHI Concept-RAは、「走る歓び」と「環境への貢献」を具現化するコンセプトカーとして『ランサーエボリューションX』にも搭載している車両運動統合制御システム「S-AWC」や、高効率トランスミッション「ツインクラッチSST」に加え、高出力、高効率の新開発クリーンディーゼルエンジンを搭載する。
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