【スバル】スバル軽自動車開発から撤退

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スバルが軽自動車の開発から撤退することが発表された。来年後半からは軽自動車はダイハツからのOEMでの販売となる。
トヨタ傘下に入ったスバルに課せられたものは軽自動車からの撤退。スバルのブランドイメージはもちろんボクサーエンジンとAWDを中心としたインプレッサ・レガシィだが、販売は軽自動車も主力であったことは間違いない。トヨタグループとして軽自動車開発会社は1社でいいという判断になったのであろう。
ボクサーエンジンを利用したスポーツカーをスバルが開発しトヨタ等へOEMされることは決定しているが、そのような独自なポジションを持つスポーティな部分を開発する会社として位置づけられるのだろう。しかし、トヨタ傘下でトヨタの都合のいいようにスバルが変えられていくことはスバリストが最も危惧していたことでもあり、今後のスバルの車作りに嫌な影を落とさなければいいのだが..。

スバル富士重、軽自動車の開発から撤退 【 carview 】 ニュース - 自動車業界 最新の動向を毎日チェック

士重は10日、トヨタ自動車とダイハツ工業との新たな協業について発表した。この中で、ダイハツから軽自動車を2009年後半からOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受けることを決めた。富士重は、将来的に軽自動車の開発・生産から撤退し、軽自動車の商品ラインナップはダイハツに依存する形となる。

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