トヨタから話題のiQが遂に発売された。
海外ではスマートなどの例があるがここまでコンパクトな車は珍しい。ただ、国内では既に軽自動車が幅を効かせている。特に税制面では軽自動車が圧倒的に有利。最近の軽自動車は室内空間も効率的なスペース利用でリッターカーにそれほど劣らない広さを確保している。iQの場合4座といいつつ運転席が後ろにずれているので、運転席の後ろに大人が乗るのはかなり無理がありそう。
馬力も最高出力は68psで軽自動車とほとんど変わらない。9個のエアバックなどでプレミアム感で勝負となるのだろうがそれほどプレミアムカーという印象でもない。販売店もカジュアルな感じのネッツだし..。国内でのユーザの反応がある意味楽しみですね。
トヨタ自動車は、10月15日、全長約3mの新型コンパクトカー"iQ"を発表、同日販売を開始した。
iQは、2007年のフランクフルトモーターショーでコンセプトカーが発表され、その後、東京モーターショーン、ジュネーブモーターショーと各地のショーを巡回し、世界の各市場への投入が示唆されたグローバルモデル。日本市場においては、当面は1リッターエンジンにCVTを組み合わせたモデルが販売される。
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