デザイン自体はキープコンセプトながら、あきらかにホイールベースは短縮されており、よりハンドリングマシンとして仕上げてきていることがわかる。
エンジンは3.7リットルV6を搭載し332馬力を発生。このエンジンでこのコンパクトな車体ならば現行モデルよりかなりスポーツカーとして高い完成度で出てくるのではないだろうか。GT-Rでポルシェを本気にさせた日産。今度は軽量ハンドリングマシンでポルシェに挑む?今から楽しみな一台だ。
ミッションは新開発の7速パドルシフト付きATを採用。さらに6速MTはシフトダウン時に自動的にエンジン回転数を合わせせるブリッピング機構を採用している。
こういう車を見ると久しぶりに3ペダルのMTに乗りたくなるなぁ。自分でヒール・トゥしたいときはスイッチひとつでブリッビング機能をOFFにできるようだし。実用性考えないなら国産では一番欲しいかな。GT-Rはハイスペックすぎるし..。
日産は、フェアレディZをフルモデルチェンジし、全国販売店を通じ、12月1日から発売を開始した。
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