世界的な不景気、特に原油高騰・円高・米国市場の大幅な景気減退の影響をもろに受けている自動車業界。今度はスバルのWRC発表が告げられた。
ホンダがF1ならスバルはWRC。それほど両メーカーのイメージを確立してきたそれぞれのレース活動。それをも辞めなければならないほど悪化しているということだろう。トヨタの減産による週休3日制なども発表されている。
元スバリストとしても、あのブルーのラリーカーが見れないのはやはり寂しいものがある。この不景気を乗り越え是非レースへ復活してもらいたい。
このままでは各種自動車レースは衰退していってしまうのではなかろうか...。
富士重工業(スバル)は、16日夕刻、都内で緊急記者会見を実施し、世界ラリー選手権=WRCにおけるワークス活動の終了を発表した。
前日のスズキの活動休止発表に続く、いわば雪崩現象。これで、来季、FIAの世界選手権のトップシリーズに完全ワークス参戦する日本メーカーは、F1のトヨタだけということになった。
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