【日産】 GT-R SpecVを発表

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日産から予告されていた通り、究極のGT-RであるSpecVが発表された。価格は1575万円。
当初は100Kgの軽量化を目標などと紙面を賑わせていたが実際に発売されたモデルは60Kgの軽量化でエンジンスペックはノーマルモデルと同じであった。ただし、ステアリングのボタンを押すことにより80秒間中間トルクが最大62.0kgf・mにもアップするハイギアードブースト機能がサポートされた。当然タイムアップの為の兵器だろうが、説明には「たとえば山道で一段高いギヤを選ぶことができ、より低燃費な走りを得られる」と時代を反映した記述が...。
さらに足周りはビルシュタインのモノチューブダンパーを採用し、可変制御は排除されている。Rモード以上に締め上げられているということなので、間違ってもデートカーに使わないように..。(街中でノーマルモデルでカップルが乗っていたが現行のGT-Rという車はそういうシーンは本当に似合わないなぁと痛感した)
お値段も破格となった究極のGT-R。普通の人ならノーマルのGT-Rでもその性能をすべて堪能するのはほぼ不可能なだけに、ごく限られた人たちのモデルであることは間違いなさそうだ。
さらにSpec.Mも予告された。

日産は、GT-Rをベースに開発した『Spec V』を2月2日から販売を開始する。
 
 まずエクステリアでは、カーボン製のフロントグリル、リヤスポイラー、カーボンブレーキダクトが装着され、専用ボディカラーとしてアルティメイトオパールブラックを設定。インテリアは、リヤセンターボックスやインパネなどにカーボン加飾を施したほか、NISMOのレカロ製カーボンバケットシートを装着した2シーター設定としている。

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