東京都が次世代車(プラグインハイブリッドや電気自動車)について、来年度から5年間をめどに自動車税と自動車取得税を全額免除するらしい。
まだ完全な電気自動車はマス向けには浸透していないが、今年中に三菱はアイの電気自動車を発売すると言っているし追い風になるだろう。特に営業などの商用車を多く企業は走行距離もそんなに長くなくて良いだけに電気自動車へのシフトが進むかもしれない。
残念ながらプリウスやインサイトのようなハイブリッドは対象ではないようだ。
新聞各社などによると、東京都が温暖化対策に効果的と位置づける次世代車について、来年度から5年間をめどに自動車税と自動車取得税を全額免除する方針を固めた模様。都内では二酸化炭素の1/4を運輸部門が排出しており、二酸化炭素削減のためにも次世代車への切り替えを本格化させる意図があるという。減税規模は約30億円。
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