欧州ホンダは生産終了が決定しているS2000の限定車「アルティメットエディション」を発表した。
駆動系に変更は無いが、F1に初参戦した時のマシンと同じカラーのグランプリホワイト。アルミやエンブレム、更にはシリアルナンバー入りのプレートが取り付けられるなど、ファンにはたまらない仕様となっている。日本でもラインナップされることに期待したい。
欧州ホンダは29日、『S2000』に限定車「アルティメットエディション」を設定した。S2000の最終モデルで、数々の特別装備が採用される。
すでにホンダは、6月末をもってS2000の生産を終了すると発表。1999年のデビューから2008年末までの世界累計販売台数は11万673台で、このうち欧州では1万9987台を販売している。最終限定車は欧州のS2000ファンに向けたモデルだ。
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