プジョーのフラッグシップである407のセダンとステーションワゴンがマイナーチェンジを実施した。
一番安いSV 2.2だと税込み409万円。これはアウディA3のクワトロよりも安い。確かに一方はターボでクワトロで6速Sトロニックだが、それほど加速力などを求めなければ、かえって広い室内空間や伝統のネコ足で快適に乗れるだろう。ここは人それぞれの好みと言った感じだ。
改めて装備を見てみるとSV2.2でもほとんどの装備が標準装備で、フルセグ地デジ対応の最新式HDDナビシステムも標準装備されており考えようによってはかなりお買い得と言える。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョーの最上級モデル『407』シリーズのセダン・SWの装備を一新するとともにラインアップを見直し、2月12日から全国のプジョーディーラー・ネットワークを通じて販売を開始する。
今回の仕様変更はセダンとSWを対象に行われ、エクステリアではフロントグリルやリヤコンビネーションライトのデザインを変更し、機能面ではフロント/バックソナーを両モデルに標準装備した。
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