マツダは新型アクセラ(Mazda3)にi-stopを搭載し発売した。
これは直噴エンジンMZR2.0L DISIエンジンにアドリングストップシステムを組み合わせたもの。これにより現行車と比べ約15%の燃料消費低減を実現しているとのこと。台所事情の苦しいマツダだけに、是非ともヒット作になってほしいものだ。環境対応車普及促進税制に対応していることは今や国産新型車として必須となってきた。
なお、ホットバージョンのマツダスピードアクセラではMZR型直噴2.3リットル直4ターボを搭載し、世界初のシングルナノテクノロジーを活用した新型触媒を採用し「Euro-5」に適合しているという。これからはスポーツバージョンといえども環境に優しくないと市場は受け入れてくれないということだろう。
マツダは、基幹車種のスポーツコンパクト『マツダ アクセラ』を全面改良し、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系、マツダオートザム系販売店を通じて販売を開始した。
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