毎日新聞は新型プリウスの価格が最低205万円とする方針であることが報じられた。
この報道が真実であれば、新型は当初現行プリウスよりも排気量や燃費が向上することなどから、さらに価格が上がるという噂だったが、インサイト対策として最低価格を下げる方向で思い切った再調整をしたのだろう。トヨタにとって美味しい市場だったハイブリッドカーもこれからは価格競争の時代となるのだろう。
トヨタ自動車は、5月に全面改良して発売を予定しているハイブリッド車『プリウス』の最低価格を205万円程度とする方針を固めたと、朝日新聞が12日の朝刊で伝えている。
現行プリウスの価格は334万9500 - 233万1000円で、最低価格は30万円近く安く設定されることになる。
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