アウディは欧州でディーゼルターボの2.0TDIeを設定した。環境に特化したeシリーズで、欧州複合モード燃費21.7km/Lという数値をマークしている。日本の現実とかけ離れた10・15モードの燃費ではなくより現実に近い欧州複合モードでのこの数値。実質20km/lの現行プリウスと比較しても遜色ない数値だ。しかも軽油。是非日本にも導入してほしいものだ。MTモデルのみなので無理だろうけど。
しかし、この技術とSトロニックが組み合わされたA3などにも展開されたら、はっきり言ってハイブリッドいらねーじゃんとなるでしょうね。当然同様の技術でVWとして安価に提供してくるでしょうから..。
アウディは23日、『A4』に「2.0TDIe」を設定した。欧州複合モード燃費21.7km/リットル、CO2排出量119g/kmというクラストップレベルの環境性能が売りだ。
アウディは環境性能に特化したモデルを「eシリーズ」として展開。eはエフィシエンシィを意味し、エンジンの性能向上だけでなく、各種抵抗を徹底して減らすことで、燃費やCO2などの環境性能を改善している。
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