上海モーターショーで遂に公開されたパナメーラ。いわずと知れたポルシェの4ドアサルーンだ。
エンジンはV型5リッターエンジンでVWグループとコンポーネンツを共用したもののようだ。駆動方式はFRとAWD。当然ポルシェ版DCTであるPDKが用意される。
このパナメーラはアイドルストップ機能を搭載しており、停止しているときは自動的にエンジンを切る。マツダが新型アクセラで搭載するiストップと同じ考えだ。今やスポーツカーメーカーといえでも環境問題を考慮せざるを得ない。将来的にはハイブリッドがラインナップされることもすでに発表されている。
こんな車をファミリーカーにしてみたいな..。
パナメーラのラインアップは5リッターV8のガソリン直噴エンジンがメインだ。ターボはAWDが標準だが、カレラとカレラ4があるように、自然吸気のV8パナメーラにはFRの「S」とAWDの「4S」が存在する。来年にはベースモデルとなるV6とV6ハイブリッドが仲間入りし、状況に応じてカイエンと同じくアウディ製のV6ディーゼルを搭載するかもしれない。
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