2010年2月アーカイブ

ポルシェは新型カイエンをジュネーブモーターショーでお披露目する。
カイエンと言えばアメリカのお金持ちにヒットし、ポルシェにスポーツカー以外での儲けをもたらしたありがたい車。
今回はオートスタート/ストップ機能、エンジンおよびトランスミッション冷却系の熱管理、エネルギー回生システム、可変エンジンカットオフなど、如何にも今の車らしい環境に配慮した装備がいっぱい。でも本気で環境の事考えてる人はこんな車には乗らない..。あくまでもCSRの一環と言ったところか?
フロントフェイスはスターウォーズに出てきてたキャラに似てます。リアはなんとなくVW車っぽいですが、VWの子会社になったことだしそれもアリか..?

ポルシェ・ジャパンは、3月2日にジュネーブモーターショーのプレスデイでワールドプレミアを予定している新型『カイエン』について、3月5日(金)より予約受付を開始すると発表した。

アウディはA5の最強バージョンであるRS5をジュネーブショーに出展する。
最近は直噴ターボやスーパーチャージャーなどで過給し、排気量は旧モデルよりも小さくというのがアウディ流であったが、今度はNAで登場した。NAのフィーリングが好きな人にはこちらをどうぞということだろう。好調のアウディらしい、多彩なラインナップとなっている。
スペックは言うまでもなくスーパーに速い。どんなエンジン音なのかチョット聴いてみたい気がする。

アウディは、3月に開催されるジュネーブショーに、A5ベースの高性能バージョン"RS5"を出展すると発表した。

 A5シリーズにはすでに高性能版としてS5シリーズが設定されるが、RS5は、さらにその上をゆく最高峰モデルだ。

アウディから新型モデルA1が発表された。ほぼコンセプトカー通りの形で登場した。
A1にもスポーツバックも存在すると思われ、遅れて発売されるのだろう。当然日本導入モデルは7速DSG搭載モデルになるだろうが、確固たる地位を築いたMINIの牙城をどれほど崩すことができるだろうか?
エンジンは、1.6リッターの直4TDIと、1.2と1.4リッターの直4TFSIがラインナップされる。当初はクワトロモデルはラインナップには無い。
日本導入となれば更なるアウディシェア拡大に大きく貢献するモデルになるだろう。

 独アウディは10日、ブラニューモデルA1を発表した。欧州では今夏より販売を開始する。

 アウディA1は、都市部に在住の若年層をメインターゲットに企画されたモデルだ。取り回しがコンパクトなボディと、環境性能に優れる高効率なパワーユニットを売りに、アウディのエントリーモデルの役割を担うことになる。

海外での大規模リコールで大きくイメージを落としたトヨタ。今度は国内の車にも影響が出ているプリウスの不具合が申告されている。車で最も大切な「止まる」というブレーキの不具合。
海外のリコールもアクセルペダルがフロアマットにひっかかり戻らずに止まらないという症状だったが、私の乗っているA3はアクセルとブレーキ両方踏むとアクセルはキャンセルされブレーキが優先される仕組みとなっている。安全に対する基本的考え方の違いだろう。
元々現行プリウスは現在の価格設定の30~40万は高い定価で販売する予定だった車で、インサイトが例の値段で発表されたため急遽価格を引き下げて発売された。当然、どこかにはコスト削減として跳ね返っているはず。それが安全面の開発工程不足という結果に結びついているならトヨタもかつての三菱と同じである。
レビンやトレノなどを作っていた頃のトヨタはまだ良かったなぁ。

国土交通省リコール対策室は昨年7月、千葉県松戸市内で起きた新型『プリウス』の事故について原因の調査を進めている。国道6号線を走行中の同車がブレーキがきかずに、赤信号で停止中の前方の車両に追突したというもの。すでに、同省はメーカーへの問い合わせや事実確認に動いている。

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