2009年8月アーカイブ

いよいよ新型ゴルフGTIが国内でも発売開始される。
価格は366万円で電子制御式ディファレンシャルロック"XDC"を採用するなど、新たな機能も搭載されている。
現行GTIはトップモデルながら国内のゴルフの1/4を占めており新型でも人気を集めるだろう。特に新型は質感の向上が図られていることもあり、新たなユーザを開拓できるだろう。
当然、GTI伝統のホイール、チェック柄のシート、グリルの赤いラインは健在である。
18インチ仕様にはアダプティブシャシーコントロール"DCC"も備わる。残念ながら今モデルから6MTの導入が無い。DSGは確かにすばらしいがクラッチでシコシコシフトチェンジすること自体がドライビングプレジャーを生むこともまた間違いない。是非国内にも追加導入してもらいたい。

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは25日、新型ゴルフGTIを発表、9月5日より販売を開始する。

 ゴルフの高性能バージョン、GTIの新世代モデルは、歴代最高のパフォーマンスを発揮しながら、同時に燃費を向上させたのが最大のポイント。

レクサスのHS250hの好調が伝えられていますが、同じシャーシを使ったトヨタ版が「SAI」です。とりあえず利の大きいHS225hを先に出す辺り流石トヨタ戦略ですね。
ちなみにSAIの方は330万円辺りがスタートラインとなるような情報が流れています。HS25Ohと比べるとかなり安いですね。これが出たらレクサスの方は売れなくなるような。
でも、同じような車をトヨタとレクサスで売るっていうのは、プレミアムブランドのレクサスとしてはどうなんでしょうかね。

トヨタ自動車が「プリウス」より一回り大きい中型セダンの新型ハイブリッド車「SAI(サイ)」を、年内にも発売することが21日、明らかになった。人気が高いハイブリッド車の品ぞろえを増やし、販売台数の増加を狙う。

プジョーは新型クーペRCZの写真を公開した。
かなりスタイリッシュなデザインで後にハイブリッドも搭載される予定。
日本に導入されれば、魅力的なクーペを求めるユーザに歓迎されるだろう。特に使えなくとも2シーターではなく2+2であることも魅力的だ。

仏プジョーは、フランクフルトショーに出展を予定する新型2+2クーペ"RCZ"の写真を公開した。

 7月にボディの一部が映った写真が公開されたが、全貌が公開されるのは今回が初めて。RCZは、2007年のフランクフルトショーで"308RC Z"の名でコンセプトカーが発表され、それから約2年後の2009年7月、市販化にゴーサインが出された。今回のショーでは初めて市販モデルが展示される。

日産は新型フーガを公開した。
国内以外ではインフィニティMとしてインフィニティのフラッグシップに当たるモデル。ボディのデザインはBMWのような曲面を多用したエクステリアで、現行モデルはあえて全高を高くして存在感を出していたが新型は低くスポーティなデザインに改めてあるように見える。
レクサスとは異なるデザインテイストでインフィニティの独自性を表現しているのだろう。いずれはハイブリッドも予定されているようで、ハイブリッドに関しては日産はこういう大排気量FRへの搭載を主に考えているように見える。コンパクトの主力はEVということか?

日産の高級車チャンネル、インフィニティは14日、米国カリフォルニア州で開催中の「第59回ペブルビーチコンクールデレガンス」において、新型『M』(日本名:日産『フーガ』)を初公開した。

新型はフーガとしては2代目、インフィニティMとしては3代目。新型から日米だけでなく、欧州市場へも投入され、インフィニティのフラッグシップサルーンとして、ブランドイメージ向上の役割を担う。

BMWからアクティブハイブリッドX6が発表された。
4.4リッターv8ツインターボにモーターを2つ搭載という仕様で、国内で人気のプリウスなどとは対極のハイブリッドカーだ。
4.4リッターv8ツインターボだけでも化け物的エンジンなんですが、このクラスにモーターをプラスするのはエコというよりトルクを付加する"エゴ"的要素が強いような気が..。BMWの不振は続きそうなマーケティング+デザインだと思われます。

BMWは13日、BMWとしては初のフルハイブリッド車、『アクティブハイブリッドX6』を発表した。直噴ガソリン4.4リットルV8ツインターボに2つのモーターを組み合わせ、量産ハイブリッド車としては最強の最大出力480ps、最大トルク79.5kgmを発生。それでいて、燃費はベース車両に対して20%向上させている。

日産は来年発売予定の電気自動車「リーフ」を発表した。
1回の充電で160キロほど走行可能というから実用上は問題ないレベルだと思われる。バッテリーのみリースにすることで、電気代+リース代を合計してもガソリンに比べて安価なランニング費用になるようにするとのこと。
電気自動車を実際に使うとなると、おそらく電源コードを延ばして充電するんだろうけど、それだと一軒家で車庫があってそこに電源コンセントがあって...と結構利用できるユーザーは限られてくるような気がする。急速充電可能な電源スタンド的な店が充実してくれば別だろうが。まぁ、しかし実用的なEVで他社をリードできるか?ハイブリッドで出遅れている日産だけに目玉となることは間違いないだろう。

日産自動車<7201.T>は2日、来年後半に発売する電気自動車の外観と名称を公表した。大きさは排気量1800ccのガソリン車と同程度。5人乗りのハッチバックで、薄型のリチウムイオン電池を床下に配置することで広めの室内空間を確保した。


 車名は環境対応車であることを分かりやすく表現するため、「リーフ(葉)」とした。一回の充電で160キロ走行できるという。


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