2008年9月アーカイブ

パリモーターショーに新型ゴルフのGTIが早くも登場する。
ゴルフ自体新型が欧州で発表されたばかり。その新型GTIが早くもお披露目される。
現行モデルと比較すると、ノーマルモデルとのエクステリアの差はより小さい。しかし、グリルの赤いラインやチェックのシートデザインなどGTIらしさは健在だ。
DCCアダブティブダンピング、XDS電子デファレンシャルといった最新デバイスも盛り込まれている。新型も現行型同様GTI人気は続きそうだ。

フォルクスワーゲンAGは9月25日、新型『ゴルフGTI』の概要を明らかにした。最大出力210psの2.0リットル直4ターボを搭載。0-100km/h加速7.2秒、最高速度239km/hとGTIの名にふさわしいパフォーマンスを実現している。

ルノーは新型トゥインゴを11月7日から発売すると発表した。ルノーは日本には日産があるためそれほど日本国内での販売に力を入れているようには見えない。
今回のトゥインゴも主戦場は欧州ということになるだろう。国内でこの価格ならばマツダ デミオ辺りを買ったほうが満足度は高そうだ。

ルノー・ジャポンは、コンパクトな車体と高い機能性という先代ルノー トゥインゴのコンセプトを受け継ぎつつ、14年ぶりのモデルチェンジにより新たな機能と魅力を備えた、新型ルノー トゥインゴをルノー正規販売店を通じ、11月7日から発売を開始する。

アウディA3スポーツバックがマイナーチェンジを実施した。

今回の目玉はやはり1.4TFSI+7速乾式DSGの導入と2.0TFSI+クワトロの採用だろう。2.TFSIエンジンは既存の同型エンジンよりもパワーアップしながら燃費は既存レベルに抑えている。しかもクワトロが身近な価格で手に入るようになった点はうれしい。
エクステリアは最近のアウディのアイデンティティであるLEDを並べたポジショニングランプがA3にも採用された。オンボードコンピュータの表示解像度が上がっているのも既存ユーザにはうらやましいところだ。サイドミラーは転用できないのかな..。

アウディ・ジャパンは25日、アウディA3スポーツバックを改良して発売した。


スズキの人気モデル「ワゴンR」がフルモデルチェンジを実施した。
改良型NAエンジンは2WD、CVTの組み合わせで10/15モード23kmの燃費を実現している。一方のターボエンジンでも21.5kmという優秀な燃費を達成。ガソリン高騰が続く市場に配慮した形となっている。
エクステリアはライト形状などは変更されているが、人目でワゴンRとわかるキープコンセプト。人気車種だけに大きな冒険は避けているようだ。なお、スポーティなエクステリアがほしい人の為のワゴンR・スティングレーも引き続き導入されフルモデルチェンジしている。

スズキが、ワゴンRにフルモデルチェンジを施し、9月25日にニューモデルの販売を開始した。

 "快適スタイリッシュ ワゴンR"をコンセプトとする新型ワゴンRは、従来より定評のある部分はそのまま受け継ぎながら、経済性や使い勝手、快適性といった、軽自動車に求められる要素にさらに磨きをかけて登場した。

BMWはミニ・ジョン・クーパー・ワークスの予約受注を9月25日から開始する。
このコンパクトなボディに211馬力を発する直噴ターボエンジンを搭載し、各種の特別仕様が施されている。また、純粋な6MTのみというラインナップで、ファミリーカーとしては向かないだろうが運転を楽しむための車としては非常に魅力的である。価格も363万円とサラリーマンでもどうにか手が届く範囲の価格設定。趣味の車としては非常に魅力的な1台ですね。

BMWは、2002年3月2日(ミニの日)以来、唯一の小型プレミアム・カーとして新たな市場を開拓した、MINI John Cooper Works(ミニ・ジョン・クーパー・ワークス)の予約受注を9月25日から開始する。

アウディはパリモーターショーでの正式発表を前に、写真を公開した。(こちら
エンジンは新型3.0L-TFSIエンジンで333馬力を搾り出す。V6エンジンにターボではなくスーパーチャージャーを組み合わせたエンジンだ。当然クワトロとの組み合わせとなる。トランスミッションは新型7速Sトロニックが搭載されるようだ。やはり今の時代スポーティな車にはデュアルクラッチは欠かせない存在となった。
エクステリアは元々A4がスポーティなだけに大幅な違いは感じられないがよりアグレッシブな造詣になっているようだ。インテリアもスポーツシートが付くなどA4とは差別化している。
さて、次は新型RS4の登場か?

アウディAGは9月22日、10月2日に開幕するパリモーターショーに新型『S4』、『S4アバント』を出品すると発表した。最大出力333psを発生する新開発の直噴3リットルV6スーパーチャージャーを搭載する『A4』シリーズの最強バージョンだ。

4Dr、AWDという構成で発表されたランボルギーニの4ドアセダン"エストーケ"。中身は正にランボルギーニというスーパーぶりだがこれをファミリーユースに使うってのはどういう人たち..?ボディのでかさも日本の道ではもてあましそう。
ポルシェ パナメーラの刺客か?そしてGT-Rまでも...。

アウトモビリ・ランボルギーニS.P.A.が、10月に開催されるパリモーターショーで発表する新型車の画像を新しく公開したので前回公開した画像と一緒に紹介したい。 

日本が世界に誇るスーパーカーとして、2007年に華々しいデビューを飾った『日産GT-R』。発売から約1年が経った今でもその人気は衰えることを知らないが、ここで古くからのGT-Rファンにも嬉しい「4ドアセダン」開発スタートとの情報が入ったとしている。

フィアットからフィオリーノキューボの写真が公開された。
商用車ベースのフィオリーノをファミリーユースにも利用できるように仕様変更したものということだ。
写真をみて第一印象でホンダのライフに似ているなということ。ホンダのマークがフロントについていても誰も違和感ないのではないだろうか?OEMでもしてもらったら..。

フィアットは9月12日、新型『フィオリーノキューボ』の全欧州での発売を前に、想定ユーザーをターゲットにした写真を大量に公開した。キューボは2008年6月に発表。商用車の『フィオリーノ』をベースに誕生した2列シートのミニバンだ。流行に敏感な若いユーザー、行動的なファミリーをターゲットにしている。

いすゞがGMのトラック部門の買収を検討していることがわかった。
いすゞはかつてマツダや日産と同様に苦境に立たされたが、GMとの資本提携による支援などにより見事に回復している。逆に苦境にあえぐGMのトラック部門を買収する立場にあるところが皮肉である。
ちなみに現在はいすゞはGMとの資本提携はなく、トヨタとの資本提携を実施している。トヨタもGMとのつながりは強いことから、この買収の可能性は高いのかもしれない。

トラック大手のいすゞ自動車が、経営再建中の米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)の中型トラック部門の買収を検討していることが19日、分かった。

ホンダが新型オデッセイの横からの写真を公開した。
雑誌などによると、今度のオデッセイは燃料電池車「FCXクラリティ」のようなフロントフェイスが与えられるようだ。
今回も車高の低いスポーティ感を出したものになるようだ。

ホンダは、10月に発表する新型『オデッセイ』に関する情報を、9月19日からホンダのホームページで先行して一般公開した。

フォルクスワーゲンはジェッタでツインチャージャー1.4リッターTSIエンジンと7速DSGを搭載したTSIコンフォートラインを発売した。
300万円という価格設定はかなり競争力のある価格ではなかろうか。DSGで燃費も良く歯切れの良い運転を実現するDSGと1.4リッターながら低回転から過給により十分なトルクを発するTSIエンジンの組み合わせで、通常の小排気量のATとは異なる運転の楽しさがあるため、外車の入門車としても最適である。
なお、ゴルフヴァリアントTSIコンフォートラインも同様の仕様変更を実施している。

フォルクスワーゲングループ・ジャパンは、上級スポーティセダンである『ジェッタ TSI コンフォートライン』を一部変更してフォルクスワーゲン正規ディーラーを通じ、9月25日から販売を開始する。

GMはプラグインハイブリッドカー「ボルト」を発表した。
プラグを差し込んで充電するプラグインハイブリッドで120Vコンセントで約8時間で充電完了する。1日あたりの電気代は約84円ということなので、ガソリンに比べるとかなり安い。エンジンも搭載しているが、駆動用ではなく臨時の発電用。完全なEVである。
フロントはホンダのアコードに似てるようなデザイン。
かつて同じGMとトヨタの共同開発でヴォルツという車もありましたね..。
市販は再来年になりそうですが遅いですね。でもハイブリッドを作ることは多額の支援金もらうための条件でもあるから、まぁ市販するって言っとけばいいレベルですか?AIGみたいにならないといいですね。

GM(ゼネラルモーターズ)は9月16日、米デトロイトで創立100周年記念式典を行い、新型プラグインハイブリッドカー、シボレー『ボルト』を初公開した。ボルトは2007年1月のデトロイトモーターショーでコンセプトモデルを展示。今回は市販モデルが発表された。

プジョーはパリサロンにハイブリッドカーコンセプト「プロローグ」を出品する。
かつて日本のメーカーがハイブリッドを市販したころは、ハイブリッドはニッチ市場と欧州メーカーは相手にもしなかったが、最近はどのメーカーもハイブリッドを出してきましたね。世界的にこれだけ原油が高騰すればニッチが大きな市場になるかもということでしょうか?

仏プジョーは、10月に母国で開催されるパリサロンに、ハイブリッドカーのコンセプトモデル"プロローグ"を出展すると発表した。

 未来の新たな1ページを開くという意味からプロローグと名付けられたこのクルマは、スタイル、インテリア、装備のすべてにおいて、新しい提案を盛り込んだクルマという。

ポルシェから初の4ドアサルーン「パナメーラ」の予約が開始された。
SUVのカイエンで大きな利益を得たポルシェ。今度は4ドアでファミリー層を取り込みさらなる市場拡大を狙ってきた。おそらく狙い通りパナメーラはヒットするだろう。
911とは異なるFR・AWD駆動。水平対向ではなくv型エンジン。911などとは大きく異なるがポルシェが作るだけに完成度は高いだろう。
価格は1374万円から。既に高い評価を得ているPDKも導入される。

ポルシェが、2009年夏に発売を予定している新型4ドアモデル"パラメーラ"の写真を公開した。

パリモーターショーに出品される「ファシネーションスタディ」。このフロントフェイスは次期Eクラスのイメージに限りなく近いらしい。
現在のEクラスは楕円形が2つならんだ形だが、正直個人的には全くかっこいいと思わない、というよりかっこ悪い。
今回の新型は今の形に比べるとアグレッシブでかっこいい。しかし、かなり爬虫類顔ですね。

ダイムラーは9月10日、10月2日にスタートするパリモーターショーでメルセデスベンツのコンセプトカー、『ファシネーションスタディ』を初公開することを明らかにした。クーペとワゴンを1台で提案したモデルで、フロントマスクは次期『Eクラス』のイメージに限りなく近いという。

現行Eクラスは楕円形のツインヘッドランプだが、このスタディモデルから判断すると、次期型は異形4灯式を採用する見込み。表情のイメージは、2008年のマイナーチェンジでフロントマスクを一新した『SL』に近い。次期Eクラスも現行SLと同様に、アグレッシブに生まれ変わるようだ。

欧州市場ではディーゼルエンジンの先進性も謳い文句にしているアウディだが、いよいよ日本へもクリーンディーゼルを投入する。
大型SUVのQ7からの投入となるが、欧州ではTTなどもディーゼルのラインナップがあり、そのあたりも是非投入してほしいものだ。

アウディ・ジャパンは、2010年を目途に、ハイパフォーマンス・ウルトラ・クリーン・ディーゼル・エンジン(超低排出ガスシステム付高性能ディーゼル・エンジン)を搭載するプレミアムSUV アウディ Q7 3.0 TDIを6速ティプトロニック(オートマチック・トランスミッション)と組み合わせて導入することを決定した。

三菱はダカールラリーにレーシングランサーで参戦することを発表した。
このレーシングランサーはディーゼルターボを搭載しているという。以前のレース用のパジェロも中身は完全にラリー専用車で外観だけ無理やりパジェロに似せてあったが、ランサーは元がSUVで無いだけに、似ても似つかぬ外観である..。
なんだかヤッターマンに出てきそうなメカにも見えるのだが..。

ミツビシと同社のモータースポーツ統括会社MMSPは、レプソル、バレオ、BFグッドリッチからのサポートを受け、チーム・レプソル三菱ラリーアートとして、2009年1月3日から18日にアルゼンチン~チリで開催されるダカールラリーに、ディーゼルターボエンジンを搭載した新型競技車『レーシング ランサー』(FIAグループT1規定のスーパープロダクション仕様)で出場すると発表した。

日産はパリモーターショーでAセグメントの世界戦略車「ピクソ」を公開する。
スズキのインド工場で製造されるということで価格はかなり戦略的なものになるようだ。日本ではAセグメントは税制面などで軽自動車に太刀打ちできないが、世界的には原油高騰などでコンパクト市場は伸びている。
最初見た時はルノーからのOEMかと思ったが、よく見るとノートをちっこくしたようにも見える。

欧州日産は9月5日、10月2日に開幕するパリモーターショーで新型『ピクソ』を世界初公開すると発表した。

ピクソは『マーチ』よりもひと回り小さいコンパクトカーで、欧州における日産の入門車に位置づけると同時に、インドなど新興国での販売も視野に入れた世界戦略車となる。

ホンダは新型インサイトを今年2/6から発売する。デトロイトモーターショーで市販モデルがお披露目された。
現行(まだあるんだっけ..?)のインサイトはリアタイヤを隠したり、二人乗りだったりと普通乗用車として乗るには結構違和感のある車だった。
その点、今回の新型は非常に実用的な仕上がりとなっている。1.3リッターのエンジンをモーターでアシストするハイブリッドシステムでトヨタのように完全にモーターだけで走る機会はないようだ。価格は189万円からとかなり戦略的なものになるらしい。
ハイブリッドは実用的に突き詰めるとこういうデザインになるのだろうか?プリウスのシルエットにそっくりに感じるのは私だけだろうか..?

アメリカン・ホンダーモーターは、1月25日まで開催する北米国際自動車ショーで、新型ハイブリッド専用車『インサイト』を世界初披露した。

 新型インサイトは、1.3リッターのエンジンをモーターでアシストするハイブリッドシステムを採用し、コスト効率を高め、購入しやすい価格と好燃費を実現したモデル。低重心で実用的な5人乗りの室内を持ち、ハイブリッド車ならではの走りも提供するという。

ホンダはシビックをマイナーチェンジした。スポーティなフロントグリル・フロントバンパーの採用やリアコンビネーションを変更してイメージチェンジを図った。
かつてシビックは「ホンダと言えばシビック」というぐらいのメイン車種であったと思う。かつてのシビックの役割はフィットへ譲った感があるが、シビックというクラスには今の型は横幅が拡大しすぎたように思う。ちょっとしたデザインの変更では大幅な拡販は望めないだろう。次期シビックはどういう方向へ進むのか、そちらが気になる。

ホンダが、シビックとシビックハイブリッドにマイナーチェンジを施し、9月4日に新型の販売を開始した。

 今回のマイナーチェンジでは、シビック、シビックハイブリッドともに、スポーティ感を高めた新意匠のフロントグリル&フロントバンパーを採用。同時にリアコンビネーションを変更し、新しいイメージを打ち出した。内装についてもファブリックシートの質感を高めるなどの改良を行った。

日産はエクストレイルに「20GT」を追加した。
目玉として「ポスト新長期規制」をクリアしたクリーンディーゼルエンジンを搭載していること。かつてはセダンでもディーゼルエンジンは普通にラインナップされていたが、環境問題の問題児的扱いを受けたディーゼルエンジンは普通乗用車から無くなっていった。
ただ、ディーゼル=環境に悪いというのは間違いで、欧州ではディーゼルの方がクリーンであるという認識も根強い。実際欧州では半数がディーゼルエンジンである。

ようやく日本にもディーゼルエンジンが復活する環境が整った。ディーゼルはトルクが太く運転しやすいし、何よりガソリンよりも軽油は安価である。これからは日本でもディーゼル市場は伸びるだろう。

日産は、エクストレイルにクリーンディーゼルモデル「20GT」を追加。9月18日に発売する。

 「20GT」は、日本の排出ガス規制「ポスト新長期規制」を世界で初めてクリアしたモデル。最高出力は173馬力/3750回転、最大トルクは360Nm/2000回転。2000ccにもかかわらず、3500V6ガソリンエンジン並みのトルクを低回転から得られるようにした。燃費は、10・15モードでリッターあたり15.2kmとなる。

マツダは、出力性能と環境性能を大幅に進化させたクリーンディーゼルエンジン「MZR-CD2.2」を開発。2009年から欧州を皮切りに順次導入すると発表した。

レクサスがISをマイナーチェンジした。
今回のマイナーチェンジでは車両運動統合制御VDIMを全車標準装備とするなど商品価値を高めている。果たしてレクサスの巻き返しなるか?

レクサスは、ISをマイナーチェンジするとともに、IS Fを一部改良し、レクサス店を通じ、9月3日から発売を開始した。


アウディはTTの高性能バージョンTTSを日本で発売開始した。
2リッター直噴ターボは272馬力までスペックアップされている。アウディ・VWグループのこのタイプ(2.0TFSI)のエンジンでこの馬力で市販されているのはおそらくTTSだけだろう。
しかし、A4にはS4があり、その上にはRS4がある。当然TTSとくればTT RSがあるのでは??と思いたくなるが、しっかりそれはキャッチされていた(こちら)。ここまで来るとかっこいいを通り越して、スターウォーズに出てきそうな顔つきだが、これはどんなエンジンを搭載してくるのだろうか。アウディ恐るべし!

アウディ・ジャパンは9月2日、アウディTTの高性能バージョン"TTS"を発表し、同日販売を開始した。

 アウディTTSクーペは、TTクーペをベースにエンジンを高性能化し、内外装をスタイリッシュに仕立て上げた同シリーズのフラッグシップモデルだ。

トヨタはパリモーターショーで新型アベンシスを発表する。
アベンシスは欧州育ちであることを強調した販売戦略だったと思うが、街中で見る機会は少ない。いまいち立ち居地が中途半端な感じは否めない、というかトヨタは車種が多すぎてどれも中途半端なイメージである。
現行型のような独特の雰囲気は感じられない気がする。欧州ではレクサスを除いてトヨタのフラッグシップになるモデルらしい。6MTが主力というのも欧州マーケットらしい(トヨタもまだMT作ってたのね^^;)。

トヨタ自動車は、10月4日に開幕するパリサロンで、新型アベンシスを出展すると発表した。

 ヨーロッパにおけるトヨタ・ブランドのフラッグシップであるアベンシスは、パリサロンに出展される新型で3代目を迎える。新型では、大きく生まれ変わったデザインや環境負荷を低減した新エンジンなどを特徴とする。

ルノーの新型メガーヌの写真がリークされた。パリモーターショーへ出品される新型メガーヌ。(写真はこちら
現行のメガーヌはリアのデザインが非常に特徴的だが新型では意外と普通な感じのデザインとなっている。日本人にはこちらの方が受け入れやすいかもしれないが、独自性という観点から見るとちょっとイメージ薄くなったなという感じがする。
でもフロントはかなりアクの強い顔だぁ。欧州のCセグメントはかなりどの車も個性を出してるなぁ。日本車も売れなくて大変だろうけど、ミニバンばかり出してちゃ市場は活性化されないよなぁ..。政治もグズグズでまた首相辞めたけど..。
ちなみにこの新型メガーヌは日産のディアリスをベースとしているようです。日産とルノーのプラットフォームの共用化はうまく進んでいるようですね。

仏ルノーは、今秋本国でフルモデルチェンジ予定の新型メガーヌの写真と概要を発表した。正式デビューは10月開催のパリサロンとなる見通しだ。

アウディからR8のGT3仕様がデビューした。
R8は街中で見るとやはり抜群のかっこ良さなのだが、このGT3はさらにかっこいい。レースレギュレーションに合わせてFRへ変更されているそうだが、さてその速さはいかほどなのだろうか?
市販にもR8 GTルック仕様なんて特別仕様車が出たらかっこいいだろうなぁ。2000万円越えるだろけど..。どっちにしても手が届くクラスではないから関係ないが..。

独アウディAGが、アウディのスーパーカー"R8"をベースとするレースカー仕様の"R8 GT3"を開発した。

 アウディR8 GT3は、R8をベースとするレースカーバージョンだ。新たに新設される顧客向けカスタマイズスポーツ部門にて制作され、そこでGT3の国際レギュレーションに見合うようにモディファイが施される。


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