2010年5月アーカイブ

フォルクスワーゲングループはカロッツェリアとして有名なジウジアーロの買収を発表した。
ジウジアーロといえばロータス・エスプリをはじめ世界中の記憶に残るカーデザインを残してきた。日本でもピアッツァやアルシオーネSVXなどがジウジアーロの作で特徴的で魅力的なデザインであった。
VWグループ全体での相乗効果を狙うというだけに、デザインで他社をリードしているアウディなどは更にその質を高めていくことができそうだ。
レクサスあたりが買収してデザインのテコ入れをすべきだったかもね..。

フォルクスワーゲングループは25日、イタルデザイン・ジウジアーロ社(IDG)を買収すると発表した。

イタリア・トリノ近郊に本拠を置くデザイン・技術開発会社、イタルデザイン・ジウジアーロ社は、ジョルジェット・ジウジアーロ氏が1968年に設立。自動車メーカーとのさまざまなコラボレーションで知られ、ロータス『エスプリ』(72年)、フォルクスワーゲン『ゴルフ』(74年)、ランチア『デルタ』(79年)など、自動車史に残る名車をデザインしてきた。

懐かしいデ・トマソが復活する可能性が伝えられている。MINIのライバルとなるBクラスのコンパクトな車での復活となりそうだ。

日本でデ・トマソと言えばシャレード デ・トマソを思い浮かべる人も多いだろう。そういうあなたは(私も含めて)立派なおじさん..。懐かしいなぁ..。

往年のスーパースポーツ・ブランド「デ・トマソ」(あるいは「デ・トマゾ」)が復活し、MINIのライバルとなる可能性が浮上した。

現在「De Tomaso」の商標を所有しているイタリアの実業家ジャンマリオ・ロシニョーロ氏は、「デ・トマソ」ブランドを冠した新型車を2011年ジュネーブモーターショーで発表する予定だ。

日産はエルグランドがフルモデルチェンジした。
遂にエルグランドもFF化された。ライバルアルファードがFFで好調な売れ行きを見せたこともあり、共用するシャーシも無いと言うのもあるかもしれないがある意味エルグランドの特徴は無くなったような気がする。
エコ一色の今の時代にこういう車が売れるのか不明だが、2~3人家族でこういう車だと白い目で見られるような気がしないでもない。フロントフェイスはスターウォーズ顔である。
ちなみに某社のライバルカーで色々と話題のリアサスペンションはこちらは立派に独立懸架マルチリンクである。FRじゃなくなったけどトーションビームじゃないし...という優越感はあるのかな?

日産は、『エルグランド』を8年ぶりにフルモデルチェンジし、8月18日(水)から販売を開始する。

 『エルグランド』は、同社の最高級ミニバンとして、存在感あふれるスタイリングや優れた快適性、高い走行性能などにより、1997年に発売された初代モデル、2002年に発売された2代目モデルとも高く評価され、Lサイズミニバンの一時代を築いた。

遂にアウディA1の本国での販売が開始された。
187万円からとアウディのエントリーモデルとして十分な価格帯となっている。さらにアウディのシェア拡大に貢献するだろう。
ライバルはMINIと言われているが、MINIがファニーフェイスなのに対してA1は結構アグレッシブなフロントフェイス。このあたりもあえて差異化しているのだろうか。スポーツバックやS1も控えているだけに日本導入が楽しみだ。

独アウディは、本国で新型コンパクトカー"A1"の販売を開始した。最廉価グレードは1万5800ユーロ(約187万円)からとなる。

 3月のジュネーブショーでデビューを飾ったA1は、同社のラインアップ中、もっともコンパクトなモデル。バリエーションはガソリンが1.2TFSIと1.4TFSIの2種、ディーゼルは1.6TDIの1種で全3タイプ。アイドリングストップ機構やブレーキ回生システムを備えるなど、高い環境性能が追求されている。

マツダのRX-8がユーロ5に適応できないため、欧州での販売が終了することになった。
排ガス規制で記憶に新しいのが、2002年の日本の新規制に対応できずに消えていった名車たち。
スープラ、GT-R、シルビア、RX-7と時代を飾ったビッグネームが次々と姿を消していった。そして現代、環境も考えて設計されているだけに近年発売されたモデルは影響ないと思われるが。RX-8のようなロングライフなモデルはまた規制によりその姿を消そうとしている。
新型ロータリーでのRX-7の復活を待ってますよ。

マツダのスポーツカー『RX-8』の、欧州での販売が終了することが7日、明らかになった。在庫限りになる。新しい排ガス規制「ユーロ5」に適応できないため。

シトロエンは新型C3とDS3の日本での販売を開始した。
新型C3は大きく屋根まで切り込んだフロントウィンドが最大の特徴。だいぶ額が広くなってねぇ...という感じだ。バスなんかから中が良く見えそうだ..。
一方、DS3はプレミアム路線を狙うシトロエンの新たなDSシリーズの切り込み隊長。1.6リッターツインスクロールターボは日本車でも今や貴重となった6MTモデルである。DS3に関しては3ドアのみとなるが、アウディA3が5ドアのスポーツバックが出てから人気が出たように、DS3でも5ドアのラインナップが日本には求められそうだ。
価格も輸入車にしては求めやすい設定となっているが、日本のユーザに受け入れられるか?

プジョー・シトロエン・ジャポンは、コンパクトモデルの『C3』をフルモデルチェンジし、全国のシトロエン正規ディーラーを通じて販売を開始した。

  『C3』は、2002年の誕生以来、全世界で200万台以上の販売実績を上げるベストセラーモデルで、今回8年ぶりのフルモデルチェンジを実施。先代モデルが持っていた特徴の個性、快適性、実用性、安全性を一切損なうことなく、さらにコンパクトカーの常識を大きく上回る性能と上質感が追求されている。

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