2008年10月アーカイブ

日産は新型フェアレディZを発表した。

デザイン自体はキープコンセプトながら、あきらかにホイールベースは短縮されており、よりハンドリングマシンとして仕上げてきていることがわかる。
エンジンは3.7リットルV6を搭載し332馬力を発生。このエンジンでこのコンパクトな車体ならば現行モデルよりかなりスポーツカーとして高い完成度で出てくるのではないだろうか。GT-Rでポルシェを本気にさせた日産。今度は軽量ハンドリングマシンでポルシェに挑む?今から楽しみな一台だ。

ミッションは新開発の7速パドルシフト付きATを採用。さらに6速MTはシフトダウン時に自動的にエンジン回転数を合わせせるブリッピング機構を採用している。

こういう車を見ると久しぶりに3ペダルのMTに乗りたくなるなぁ。自分でヒール・トゥしたいときはスイッチひとつでブリッビング機能をOFFにできるようだし。実用性考えないなら国産では一番欲しいかな。GT-Rはハイスペックすぎるし..。

日産は、フェアレディZをフルモデルチェンジし、全国販売店を通じ、12月1日から発売を開始した。

瀕死の状態だったGMはクライスラーと合併することとなりそうだ。
これで米国はビッグ2体制となる。GMは資金調達に苦しんでいたため、GMも倒産まで行くのでは..と囁かれるほど危ない状態だった。他国の自動車会社もさすがにお荷物となる会社との合併は避けたようで結局、米国内での合併となった。ただ、どちらも不振にあえいでいる状態であることには変わりなく、果たしてこの巨大自動車会社は先行きどうなるのだろうか?
かつてはダイムラー・クライスラーだったので新会社はGM・クライスラーとでもなるのだろうか?

米国のGM(ゼネラルモーターズ)とクライスラーグループが合併で合意し、今週末までに発表する段取りとなった。ほぼ100年にわたって続いた米ビッグ3体制は、合併会社とフォードモーターの「ビッグ2」に再編される。

スバルレガシィに特別仕様車が追加された。
『Smart Selection』と『Premium Leather Limited』でどちらも標準仕様に比べ装備を充実し価格はほぼそのままというお買い得感を高めたものだ。
レガシィも来年はフルモデルチェンジを実施する予定の年。いよいよ現行モデルも末期にさしかかるわけだが、いまだにこのサイズのスポーツセダン/ワゴンとしてはライバルを寄せ付けない実力を見せている。時期新型はボディが大型化され上級移行するという噂もある。水平対向ディーゼルも次期型では導入してくるだろう。スバルだけでなく国産車でも2009年の目玉車種であることに違いない。

スバルは、レガシィ シリーズに特別仕様車『Smart Selection』と『Premium Leather Limited』を設定し、スバル特約店を通じて10月29日から発売を開始した。

 今回発売する『Smart Selection』は、レガシィ ツーリングワゴン/B4の"2.0i"、"2.5i"、"2.0GT"および、アウトバック"2.5i"をベースに、スポーティな色調を持つ専用シート表皮を特別装備するとともに、一部の仕様装備を変更。

世界的なカロッツェリア「ピニンファリーナ」などを渡り歩いてきたデザイナー奥山清行氏のカロッツェリア「KEN OKUYAMA DESIGN(ケン奥山デザイン)」からK.O7が市販されることが発表された。お値段は約2千万円。
KEN OKUYAMAのサイトを見ても詳しいスペックなどは掲載されていない。K.O8という車もあるがこちらも詳細は不明。
車のスペックにではなく純粋にデザインに対して対価を払うという車なのだろう。しかし、さすがにどちらもかっこいい。


9月16日、デザイン界の一線で活躍する奥山清行氏(ケン奥山)が設立したカロッツェリア「KEN OKUYAMA DESIGN(ケン奥山デザイン)」は、今年3月のジュネーブモーターショーに参考出品したスポーツカー『K.O 7』を市販すると発表した。

販売開始は日本時間の11月1日午前0時で、受付は同社ウェブサイト上で行われる。価格は1950万円に5%の消費税を加え、トータル2047万5000円。

トヨタの看板車種カローラアクシオとフィールダーがマイナーチェンジを実施した。
1.8リッター搭載車には快適温熱シートを運転席に採用するなど快適機能の充実はトヨタらしいところだ。ただ、昔のようなカローラ市場は狭まりフィットやヴィッツがかつてのカローラの代わりとなりつつあるだけに地味な感じは逃れられない。
株安と円高は流石のトヨタにも打撃が大きそうですしね。

トヨタは、カローラアクシオとカローラフィールダーをマイナーチェンジし、トヨタカローラ店を通じて10月28日から発売を開始した。

 今回のマイナーチェンジでは、カローラアクシオとカローラフィールダーの内外装を変更したほか、リヤシートベルトバックルを自立式とすることで使用性を向上。また、一部グレードにおいて、一部装備を標準装備からオプション設定に変更するなど、ユーザーの選択肢を、広げる装備設定としている。

メルセデス・ベンツはGLKクラスを発売した。
価格帯的にはBMWでいうとX3とX5の間くらい、アウディならQ7より下の価格帯。サイズはCクラスよりコンパクトということで、Cクラスでも拡大路線には乗らなかったので、比較的扱いやすいサイズではなかろうか。意外と直接のライバルが存在しないような感じだろうか?まぁ、675万円ということでお金持ちの車には違いないですね。日本でベンツに乗るということはある意味そういうプロパガンダでもある訳で..。


メルセデス・ベンツ日本は10月24日、新型コンパクトSUVの"GLKクラス"を発表、同日販売を開始した。

 GLKクラスは、メルセデスのSUVシリーズのエントリーモデル的な役を担うコンパクトSUV。これまでメルセデスのSUVモデルは、最低でも750万円以上の価格帯となるMLクラスが同ポジションを担っていたが、GLKクラスの車両価格は700万円以下のひとつ下のクラスに位置する。

FIAはコスト削減を名目にエンジンを統一化しようとしているらしい。
確かにF1のエンジンは莫大な開発費用がかかる。それが統一化されるならば、より多くのチームがF1へチャレンジできるかもしれない。
しかし、F1エンジンの開発は単にレースのためだけでなく、市販車へも多くの技術がフィードバックされる。それがあるからワークスチームは自社エンジンを開発している面もある。それ以上にエンジンのメーカー間の競争があるからこそF1が面白いという面は否定できず、この案が決定したならばトヨタをはじめ多くのチームが撤退するのではなかろうか?
別のF1とならぶフォーミュラレースがメーカー側のタッグで始められたりしないだろうか。それはそれで面白そうだ。

ドイツ『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』誌は記事の中で、トヨタは2010年以降、F1の代わりにル・マンのようなプロトタイプのスポーツカーレースへの復帰が道筋とみていると報じた。

FIAが導入を検討しているスタンダードエンジン案が導入されれば、トヨタがF1から撤退することもありうるとジョン・ハウエット代表が語っている。

コスト削減のためFIAはエンジンメーカーを一社に限定し、スタンダードエンジンを各チームに提供する案を明らかにしているが、トヨタを筆頭とするコンストラクターズ側は猛反対している。

スバルからSTIの創立20周年を記念したインプレッサSTI 20th ANNIVERSARYが発売された。STI専用の仕様装備を施したカスタマイズモデル。
その分価格も400万を越すがS402に比べれば安いとも言える。
最近はランエボも高級路線を打ち出したモデルをラインナップしたが、STIの場合は専用のカスタマイズが施されており、より走りを充実させたという感じである。新型インプレッサはあまり見かけないような気がするのだが売れているのかな?


富士重工業は、モータースポーツ専門子会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)の創立20周年を記念し、スバル『インプレッサ WRX STI』に独自の特別仕様を施した限定車「STI 20th ANNIVERSARY」を10月23日から発売した。受注生産で300台限定。

オートポリスで開催されたスーパーGT第8戦。
結果はザナヴィNISMO GT-Rがポール・トゥ・ウィンを飾った。
開幕戦から連勝したGT-R勢だったがウェイトハンディや不運なトラブルで中盤はそれほど振るわなかった。しかし、ウェイトの少ない状態ではやはり強さを見せてくれた。
しかしドライバーズポイントを見ると1位GT-R、2位NSX、3位SCと3社三つ巴の戦いとなっている。残すは後1戦。デビューイヤーにGT-Rがシリーズチャンピオンを獲れるか。なかなか楽しみである。

SUPER GTの第8戦「SUPER GT IN KYUSYU 300 KM」が、18・19日に大分県オートポリスで開催された。GT500クラスは、本山哲/ブノワ・トレルイエ組の23号車「XANAVI NISMO GT-R」がポールtoウィン。GT300クラスは、青木孝行/藤井誠暢組の81号車「ダイシン ADVAN Z」が優勝している。

スズキはオペルと共同開発し欧州で販売している「スプラッシュ」の国内販売を始めた。
エンジンはスイフトと同じもの。おそらく足回り等も共有しているのではないかと思われるがスイフト自体、走りには高い評価の車だけにこのスプラッシュも同等か、欧州モデル用だけに更に高い完成度と思われる。スズキは軽主体からコンパクトカーへ主体を移しており今回のモデル追加もそれを反映してのものだろう。

スズキは10月21日、欧州デザインを採り入れた新しいコンパクトカー"スプラッシュ"を発表、同日販売を開始した。

 スプラッシュは、スズキが独オペル社と共同で開発を進めたコンパクトカーで、生産はスズキのハンガリー拠点マジャールスズキにて行われる。日本で販売されるモデルも現地で生産され、輸入される欧州製モデルとなる。

BMW MINIの電気自動車がロスモーターショーで発表される。
このMINIの形の電気自動車なら少々高くても買い手はいるような気がしますね。リースのみということですが人気しだいでは?

BMWは10月18日、11月19日に開幕するロサンゼルスモーターショーで『MINI』の電気自動車『MINI E』を発表することを明らかにした。2008年末に500台が限定生産され、2009年初頭に米国の一般顧客と企業にリース販売される。

海外のサイトに次期プリウスの写真が掲載された。
米トヨタの人のコメントでも公式ではないが新型とほぼ重なるとコメントし、否定しないところを見るとほぼこの形で発表されるとみて間違いないだろう。
フロントはイストとウィッシュが混ざったような顔つきだが、現行の優しい顔つきとは趣を異にする。ただ全体のシルエットはプリウスらしいデザイン。空気抵抗等などから必然的にこういう形になるのだろう。ホンダの新型インサイトも同じようなシルエットである。
それにしてもトヨタにしてみれば「なにぃ~、やっちまったなぁ」という感じだろうか..。

米国のプリウス愛好者サイト『PRIUSCHAT.COM』は10月15日、新型『プリウス』のスクープ写真を掲載した。スタジオで撮影されたと思われる写真は全5点。

米国トヨタも10月16日、公式ブログで流出写真が新型と認めるなど、2009年1月の正式発表を前に、新型を巡る話題が一気にヒートアップしてきた。

ホンダの人気のスポーティミニバン「オデッセイ」がフルモデルチェンジした。
フロントはFCXクラリティのデザインを引き継いだようなデザイン。
ここまで低くなるとワンボックスというよりワゴンの延長=スバル エクシーガがライバル?

16日、ホンダは4代目となる新型『オデッセイ』を発表。「感性クオリティ」をコンセプトに人の感性に訴えかけるクルマ作りを目指している

ヨタから話題のiQが遂に発売された。
海外ではスマートなどの例があるがここまでコンパクトな車は珍しい。ただ、国内では既に軽自動車が幅を効かせている。特に税制面では軽自動車が圧倒的に有利。最近の軽自動車は室内空間も効率的なスペース利用でリッターカーにそれほど劣らない広さを確保している。iQの場合4座といいつつ運転席が後ろにずれているので、運転席の後ろに大人が乗るのはかなり無理がありそう。
馬力も最高出力は68psで軽自動車とほとんど変わらない。9個のエアバックなどでプレミアム感で勝負となるのだろうがそれほどプレミアムカーという印象でもない。販売店もカジュアルな感じのネッツだし..。国内でのユーザの反応がある意味楽しみですね。

トヨタ自動車は、10月15日、全長約3mの新型コンパクトカー"iQ"を発表、同日販売を開始した。

 iQは、2007年のフランクフルトモーターショーでコンセプトカーが発表され、その後、東京モーターショーン、ジュネーブモーターショーと各地のショーを巡回し、世界の各市場への投入が示唆されたグローバルモデル。日本市場においては、当面は1リッターエンジンにCVTを組み合わせたモデルが販売される。

NEXCOから平日の0時から4時の間は全車種が5割引になる措置が1年間追加された。
それより、土日祝日は9:00~17:00まで5割引になる措置が実施されてたのか..。知らなかった。通勤時間帯の割引同様こちらも100Km以内なのでうまく利用しなくては。

ネクスコは、10月14日から高速道路の深夜割引を5割引に拡充した。

 これは、『安心実現のための緊急総合対策』における高速道路料金の引下げについて、9月から前倒しで実施している割引に加えて、10月14日から深夜割引について5割引に拡充し、平成21年9月30日まで約1年間実施するもの。

ホンダは11/6に新型ライフのフルモデルチェンジを実施し販売開始した。
デザインはキープコンセプトのようだ。軽自動車としては初のバックモニター付オーディオを標準装備とし、運転のしやすさを更に推し進めている。フィットに続くヒット作となるか?

■新型ライフホームページ

ホンダが、11月6日にフルモデルチェンジを予定している新型"ライフ"の情報を、同社のホームページ上にて先行公開を開始した。

前回は観客席の問題など課題を露呈した初の富士スピードウェイでのF-1開催。
今年は外部環境にはそれほど問題なく終了したようですね。レースのほうはかなり荒れ模様でしたが..。
テレビで中継があってたので久しぶりに観ましたが、最近F-1からは遠ざかっていたので昔ほど興味が湧きませんでした。ネルソン・ピケJrとか聞くと親父さんの顔のほうがはっきり思い出したりして..。中嶋は残念でしたね。

12日(日)、日本GPを開催した富士スピードウェイは、決勝日の来場者数を発表した。以下、富士スピードウェイのリリースである。

富士スピードウェイ株式会社は、10月12日に開催された「2008 FIA F1世界選手権 フジテレビジョン 日本グランプリ」決勝日の入場者数を10万5000人(大会3日間合計21万3000人)と発表しました。

ポルシェが日産GT-Rを購入しニュルでのタイムが日産公表のものに遠く及ばないと日産に抗議したらしい。
ポルシェが真剣にGT-Rをライバル視した証拠であり、こういう状態に持ち込めた日産はその時点である意味目標を達している。GT-Rはターゲットをポルシェとして開発されたのだから本家がマジになるほどの出来であったことを証明してみせたわけだ。日産の回答も「自動車メーカーが研究開発用に購入したGT-Rに対して、我々はその性能をフルに引き出すためのアドバイスを惜しまない」となかなか挑戦的である。
しかしポルシェがわざわざタイムに苦言を呈すというのは、GT-Rが結構邪魔な存在になったようですね。

日産『GT-R』が4月17日、ニュルブルクリンクで7分29秒3という市販車最速ラップを記録。ポルシェが9月30日、「このタイムに疑惑がある」と日産に抗議した。10月9日、日産はポルシェに対して、公式に反論した。

これまでの経緯を振り返ると、ポルシェは今夏、米国で日産GT-Rの新車を購入。それをドイツへ輸送し、ニュルブルクリンクで『911ターボ』、『911GT2』と比較テストを行った。

その結果、GT-Rのベストラップは7分54秒で、日産が発表した7分29秒よりも25秒遅かった。ちなみに、ポルシェによると、911ターボは7分38秒、911GT2は7分34秒というベストラップを刻んだという。

三菱ランサーエボリューションXがマイナーチェンジを実施した。
遂にエンジンは300馬力となった。さらに今回はプレミアム感を出したGSR-Premiumモデルが追加されたがSST搭載モデルは500万をオーバーする価格となった。STIのS402が500万円を大幅にオーバーしてましたが、こちらは意図がちょっと違う気がするのですが、果たしてランエボにプレミアム間を求めて購入するユーザがどの程度いるのかちょっと疑問です。
しかし、エコモデルばかりが登場する昨今、こういうモデルは車好きには貴重ですね。

三菱自動車は、『ランサーエボリューションX』にプレミアムグレード「GSR-Premium」を設定して、10月9日から販売開始した。

マツダがロスモーターショーで新型アクセラ(海外ではMazda3)を発表する。
まず公開されるのはセダン。5ドアハッチバックも現行通りラインナップされる予定。
アクセラのハッチバックは国内でも独特の位置づけでハッチバックというよりショートワゴン的な実用性を持つ。マツダの世界的な主力車種だけに力の入ったモデルチェンジになるだろう。
リアは明らかにアテンザの流れをくむもので、フロントはビアンテのようなデザインにも見て取れる。現行のアクセラセダンに比較してもかなりスポーティなデザイン。どちらにせよ最近のマツダのデザイン流儀で悪くないと思う。

欧州マツダは21日、『マツダ3』(日本名『アクセラ』)の「5ドアハッチバック」の開発テスト写真を公表した。新型は12月3日に開幕するボローニャモーターショーで正式公開される。

マツダが、11月19日に開幕するロサンゼルス・モーターショーで、5年ぶりのフルモデルチェンジとなる"Mazda3"(日本名アクセラ)の5ドア版をお披露目すると発表した。

スバルはインプレッサに4ドアセダン「インプレッサ・アネシス」を追加した。
思えば旧型まではインプレッサはセダン・ハッチバックの両建てだった。WRCもセダンがベースであった訳だが、今回そのセダンが復活したことになる。ただし、ターボモデルはセダンにはラインナップせず、比較的おとなしめのセダンという位置づけとなっている。
ただ、こういう実用的でコンパクトなサイズのセダンが少なくなっているだけに需要は高いのではないだろうか?しかも全ラインアップにFFを用意し、1.5リッターエンジンにはMTもラインナップされている!この普通のセダンにマニュアルは今のご時勢貴重ですよ。流石スバル。2リッターエンジンのAWSでも220万を切る価格設定もなかなかいいラインではないでしょうか。そのうちセダンにもSTIバージョンが出ることを期待しております。(結構確立高いのでは?)
でもリアはトヨタ車っぽいけどね..。

スバルは、インプレッサに一部改良を施すとともに、4ドアモデル『インプレッサ・アネシス』を追加設定してスバル特約店を通じ、10月8日から発売を開始した。

 アネシス(ANESIS)とは、ギリシャ語で安心、快適、信頼、リラクゼーションを意味している。今回追加された『インプレッサ・アネシス』は、内外装の質感を高めた4ドアモデルとなっている。

トヨタのプレミアムコンパクト「ブレイド」にバージョンLが追加された。
国産では珍しいプレミアムコンパクト。確かに同じエンジン排気量で考えると欧州のプレミアムコンパクトよりかなりお買い得感のある価格帯だが、ライバルは直噴ターボで小排気量でも十分な動力性能を確保しているものが多い。それらと比べると価格比は少ないともいえる。あとはトヨタというブランドをどうとらえるか..?走りに対する考え方をどうとらえるかが選択の分かれ目か?

トヨタは、ブレイドの『ブレイドG』と『ブレイドマスターG』に"Version L"を新設定するとともに一部改良してトヨタ店、トヨペット店を通じ、10月7日から発売を開始した。

アウディがパリモーターショーで発表したアウディA1。
A3の弟分になるのだろうが、こちらも5ドアでスポーツバックとなった。A3はゴルフとのプラットフォームを共用しているがこちらはポロと共用なのだろうか?それともアウディ独自のボディ?
いずれにしてもアウディの入門車として市販・国内導入してほしい一台だ。

アウディは2日から始まるパリモーターショーで、『A1スポーツバック』コンセプトスタディを発表する。2007のショーカー、『A1プロジェクト・クワトロ』に続くもので、3ドアボディは5ドア4シーターとなった。

BMWがパリモーターショーでコンセプトカー「X1」を公開した。
X1は見ての通りX3の弟分にあたるコンパクトSUV。VWティグアンが欧州でヒットしているだけにこれは強力なライバルになるだろう。アウディあたりもQ5の弟分を出してくるのかな?

BMWは10月1日、『コンセプトX1』のエクステリアを公開した。X1は『X3』や『X5』など、BMWのSAV(スポーツアクティビティビークル)シリーズの入門車に位置づけられる。現時点ではコンセプトカーだが、ほぼこのままの姿で2009年末に発売される


ダンロップ デジタイヤ スタッドレス